死生獄門

死生獄門

660円 (税込)

3pt

死者の魂を冥府へと迎え入れる扉───その名は『死生獄門』。門の表と裏には番人がひとりずつ。黒の午頭(ごず)と白の馬頭(めず)。相見えることができるのは、門が開くごくわずかな時間のみ。───闇に染まりゆく牛頭に触れたい。───白く美しい馬頭を汚したくない。互いに想い合いながらも、決して触れることは許されないふたり。近くて……何よりも遠い。その想いの行きつく先は───。

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死生獄門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フェーン現象が面白くて良かった。
    愛しているのに、こんなにも傍に居るのに愛せない、触れ合えない。
    そういう死生獄門のあり方も切なくて好き。

    0
    2014年01月26日

    購入済み

    個性が光る

    設定が独創的で、絵も巧み。作者さまらしい個性にあふれた短編集でした!
    この方の作品は毎回安心感を持って読むことができます。
    イチ押しはやはり他レビュアーさまも注目の「フェーン」。脱帽の物語センスですね!

    0
    2020年12月24日

    Posted by ブクログ

    琥狗先生が描くファンタジー、どれもかっこいいです!

    壮大な自然物擬人化にはビックリ驚嘆しました。(初めて見たので)

    0
    2012年06月23日

    Posted by ブクログ

    琥狗ハヤテセンセの初GUSHコミックス。帯にはBBCの告知が!なかよし?
    短編集で4編収録されています。バラエティに富んでいるというか、どんなジャンルにも果敢に挑んでいる姿勢がステキです。
    シリアスものも、コミカルなものも琥狗センセの世界観が存分に発揮されていて、一度読んだら忘れられない個性がありま

    0
    2012年06月12日

    Posted by ブクログ

    どこまでいってもオヤジ攻め!というここ最近(?)のオヤジ受けブームに流されない琥狗さんの姿勢が好きです。懐の深~い攻めに包み込まれる(程度の差はあれ)子猫チャンな受けがデフォ。これからもその様式美を大切にして欲しいです…個人的なワガママです…

    表題作も切な美しくて良かったけれども、私的にはフェーン

    0
    2012年06月09日

    Posted by ブクログ

    短編集でどれも面白かったです。
    牛頭と馬頭はラブラブになれたけれどこれからずっとお互いに入れ替わるのかしら?
    それからフェーン現象ってこういう訳で起こっているんだなあと♡

    0
    2012年06月15日

    Posted by ブクログ

    作家買いしました。
    琥狗先生は目のつけどころが一風変わっていて、どの作品も新鮮でした。幅広い読み切りが詰まっています。
    私はフェーン現象の擬人化が好きでした。

    0
    2012年06月10日

    Posted by ブクログ

    琥狗さんらしい、ファンタジー多めな一冊♪
    表題作のままならない【未来永劫】の感じ、凄く良かった。 馬頭の泣き顔がまた可愛いんだ…(*´д`)

    他、騎士×王子とか庭師×ホストとか、バラエティに富んだカップリングも楽しかった。
    しかし一番ビックリしたのは山脈×風の擬人化(笑)
    あ〜【フェーン現象】って

    0
    2012年06月09日

死生獄門 の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BLマンガ
  • 出版社
    海王社
  • 掲載誌・レーベル
    GUSH COMICS
  • ページ数
    172ページ
  • 電子版発売日
    2014年05月09日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    44MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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  • ・ブラウザビューア

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