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愛国者は見捨てられた。中国公安に逮捕され、獄につながれた日々。「我々は無関係」と居直った政府の非道を問う! 「佐藤優が見た『原博文事件』」収録。※本書は2008年5月、小学館より刊行された『私は外務省の傭われスパイだった』を改題し、再編集したものです。
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Posted by ブクログ
中国残留孤児の二世で、苦労して実業に入るも外務省のスパイとして活動を始めた。 その後中国公安に捕らえられ服役。 出所後は外務省の助けも得られず、右翼、在留中国人からさまざまな圧力を受けた という大変な人生を歩んだ人。 先日USでロシア人スパイが大量に国外追放になったが、驚いたのは過去10年くらい...続きを読むにわたってFBIが彼らの動向をつかんでいたこと。 人に言わせるといったんスパイと分かると、捕まえるのではなくそのままにして行動を監視するのが普通のことらしい。 (確かにスパイを送り返しても、’次にスパイを見つける手間を考えれば、長期間観察してスパイの交代を見守るほうが簡単ではあります) 巻末の対談では時間軸もありロシアスパイの話は出なかったものの、同じ流れでこの著者も長らく中国当局にマークされていたことは間違いないと思います。 問題はいったんスパイ活動が公になった際の日本政府の対応でしょう。 尖閣問題にからめ手かどうか分からないが日本人がいまだに一人中国政府に捉えられている状況、どうにも日本政府が真摯に人質解放の圧力をかけているようにも見えず(もっともそんなことは一般人の目には触れないのでしょうが)、この著者と同じような扱いを受けているのではと勝手に心配してしまいます。 いやぁ、中国も怖い国ですが、日本も負けてないですね。 コワ~。
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外務省に裏切られた日本人スパイ
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