今日の放課後、短歌部へ！

千葉聡

注目の歌人にして高校の先生である「ちばさと」が、生徒と共に躍動する日々を描いた熱血青春短歌エッセイ集。感動と笑いと涙の日々、念願の短歌部は果たして――。巻末には穂村弘氏、東直子氏との特別座談会を収録。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 詩集・俳句
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川学芸出版単行本
• 電子版発売日: 2014年04月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★★]

スピード感のある文章で、楽しく一気読み！
高校現場の教員の日々が、本当によく描けていると思います。ちょっと手前味噌に見えるのも含めて、それは教員の特色だし、そうでない部分や話せない部分は表に出さないこととして抱えておられると思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

高校生の優しさや思いやりがスゴイ。高校生をスゴイと思える先生がスゴイ。
ちばさとが、自分に青春のかけらがなければ、写しえないものを写しだして見せてくれます。ああまぶしい。

[ブクログ · ★★★★☆]

神奈川の公立中・高で国語課の先生をしながら、短歌を詠むチバサト先生の、短歌＆エッセイ。
先生、いいね。若いなあ。生徒たちも、いい子だねえ。
読んでて、楽しくなった！

[ブクログ · ★★★☆☆]

前作に続いて、ちばさと先生の「青春短歌エッセイ」。勤務先が中学校から高校に変わっている。読んでいて、中学生と高校生の「大人度」の違いに気づかされた。