図ですぐわかる！ 日本100大企業の系譜

菊地浩之

日本を代表的企業の始まりから現在までを図とともに紹介する初めての本。みずほ銀行の祖先は5つに分かれる、東京ディズニーランドは三井不動産のいわゆる子会社……など、複雑に成長する大企業のすべてがすぐわかる。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: メディアファクトリー新書
• 電子版発売日: 2014年04月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 17MB

[ブクログ · ★★★★☆]

日本の主要100大企業の系図をつづったもの。

旧財閥系は元より、それ以外の企業でもそれぞれ系譜があることを知ることができた。

[ブクログ · ★★★★☆]

自発的に調べない企業の事も一冊に纏められているため、知識の引っ掛かりが出来ます。さらに詳しく知りたいならその企業に関する本や、ネットで調べれば詳しくなっていくことでしょう。導入編として、財閥系や独立系の系譜をサラッと知るには良い本だと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

こりゃ確かにわかりやすい。
歴史が詰まっている…と言っても数十年なんだよね。
自分が引退する頃にはどうなっているのやら…

[ブクログ · ★★★☆☆]

系図を見ることが大好きなので菊地先生の本を読んでいます。
残念ながら、この本には私好みの系図はありません。けれども、私が昔いたあの会社も渋沢栄一と関係あったのか…とか、あの会社、あんな昔から続いてるんだ！と脳が喜ぶ瞬間が多々あり、楽しめました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

巻頭、巻末の文章が面白いだけに、本文の浅さが勿体無い。ウィキペディア以上のものが見られないと価値が無いので、一個人で手がけるには荷が重いテーマだったのでは。

[ブクログ · ★★★☆☆]

●サッポロビールとアサヒビールが、戦中戦前まで同じ会社であったことなど、興味深い歴史が多数掲載されている。

●ほとんどの大企業の設立に、やたら「渋沢栄一」の名が出てくる。やはり、渋沢栄一の本は読んでおくべきだ。