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Posted by ブクログ 2023年09月05日
不運の先には幸運が待っている。不運と幸運は糾える縄の如く表裏一体である。不運と思いきやそれが幸運に働くきっかけとなる。逆もしかり。まさに人生は人間万事塞翁が馬である。
表裏一体の考え方は会計のバランスシートに共通する。バランスシートは会計だけでなく様々なことに応用可能であるが、この本では歴戦練磨の勝...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月11日
不運は、幸運と表裏一体の関係である。
「幸せな40年と厳しい20年」
勝った時、負けた時に何をするか。
運も不運もトータルで判断する。
失敗や敗北の言い訳をしたり、負け惜しみを言ったり、過去を振り返って悲しんでいてはいけない。
そんな暇があったら、原因を突き止めて次の戦いに備えるべきなのである...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月09日
米長理論結構好きです。やはり自分でとことん考え抜いて自信を持って持論を展開されると説得力がある。「たいていは、幸せなときが二十年、不遇のときが二十年、そしてどちらに転ぶ可能性もある二十年がある。この二十年を幸せのほうに引き寄せて、幸福な四十年と厳しい二十年、という割合で生涯を終えることが望ましい」ど...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月13日
谷川さん、羽生さんの本に比べまして、米長さんの本は、人生読本といった趣きがあります。それは、谷川さんの本が『集中力』、羽生さんの本が『決断力』と、人生に必要な“力(ちから)”をタイトルにしているのに比べて、米長さんは人生にあってほしくない“不運”を“すすめている”のですから、それだけでどこか違います...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月08日
面白いことに、将棋の世界では、どんなに勝ち続けた人でも最後には二勝一敗ペースを切る。〜逆にどんなに負けていても、最終的には一勝二敗のペースを上回る。〜こうした枠の中に、千勝したりタイトルを穫ったり、いろいろな成績の棋士がいるわけである。P.77
人生の要諦は、いかに勝つかではなく、いかに負けるか、...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月24日
[ 内容 ]
「不運」と「幸運」は、まさに表裏一体の関係にある。
「幸運」だけでは人生は勝てない。
[ 目次 ]
第1章 不運は人を強くする
第2章 運も不運も実力のうち
第3章 貧乏神に好かれないために
第4章 「道」を忘れれば運も落ちる
第5章 晩年の運の呼び方
第6章 明日の勝利をつかむため...続きを読む
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