使えるマキャベリ ――のし上がるための心理術

使えるマキャベリ ――のし上がるための心理術

715円 (税込)

3pt

厳しいビジネス環境は、弱肉強食の国際関係に似ている。自分の力を持つこと。自分の力で生き抜けること。これはルネッサンス期イタリアの政治思想家マキャベリの基本思想でもある。仕事で評価される振る舞い方から、会社でのコミュニケーション術まで。信頼されるビジネスパーソンになるための、マキャベリの教え。

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使えるマキャベリ ――のし上がるための心理術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    マキャベリの君主論、政略論、リウィウス論などから学ぶ、現代ビジネス心理学。君主論単体で読んで意味不明だったけど、こういう解説書とセットで読むと、マキャベリの意味するところがだいたいわかる。

    0
    2011年04月04日

    Posted by ブクログ


    2024/02/11 読破

    一言:マキャベリの思想を現代語で話してくれる良書

    感想
     組織の作り方・在り方で悩まれる方は一見する価値があると思います。内容量が多くないのでさっと読めます。マキャベリの君主論を読む前後に読むと、理解が深まると思います。

    下記は印象に残った点

    p65
    人の成長に

    0
    2024年02月10日

    Posted by ブクログ

    再読。
    なんとなく本棚から手に取って読んでたらハマってしまいました。
    この人の本おもしろい。心理学者の本。
    マキャベリの考え方は仕事にもすごく役に立つ。
    性悪説。
    理想は理想として、人は基本的に悪である。
    全部が全部納得できる訳ではないけれど、いいと思った部分だけを盗めばいい。
    これがつまり読書の醍

    0
    2014年03月30日

    Posted by ブクログ

    政治思想家として有名なニッコロ・マキャベリは人間の本質を見抜いた数々の言葉を残しているとのこと。その言葉を現代のビジネスに生かすなら、どんな行動習慣が必要かを解説しています。

    0
    2012年03月20日

    Posted by ブクログ

    マキャベリの著書から、その思想のエッセンスが詰まった訳文を紹介し、「現代の」ビジネスシーンでの活用の観点から解説している。著者は「自分のアドバイスはマキャベリの焼き直しのように感じる」くらい、マキャベリの影響を受けたそうである。そんな著者が紹介しているマキャベリの言葉は、さすがに「分かりやすい」もの

    0
    2011年10月15日

    Posted by ブクログ

    部下にはあまり読ませたくないなぁ、という一冊。
    マキャベリの君主論が書かれた当時は統計などの学問がなかった(多分)ので経験に基づいた法則のような感じですが、現代でも十分にあてはまります。
    マキャベリの本としてはすこし浅いように思いますが、読みやすいと思うので、入門書としてはよいとでしょう。僕としては

    0
    2011年08月17日

    Posted by ブクログ

    「マキャベリズム」を生きていくためのツールとして活用するための本。いつもやさしい人はちょっと他人に不親切にすると評判が落ち、普段冷たい人がたまに優しくすると高評価を受けるので、冷たい人でいたほうが良い、というのはガーンときたが思わず納得。この著者の書く本はすらすら読めて良いやね。

    0
    2011年05月25日

    Posted by ブクログ

    相変わらず、一見常識的ではないように見える事柄が書かれていたが、どれも納得でき、かつ使ってみようと思うテクニックが多く書いてあった。
    具体的には、
    「熟慮の結果として決断したことでも、さもその場で判断したように見せかけよう。そうすれば、みなさんは“速断できる人”として高く評価されるはずだ」
    など。早

    0
    2011年05月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『使えるマキャベリ』/ちくま新書/★★★☆☆/ルネサンス時代のイタリアの政治学者マキャヴェッリの著作の断片から現代のわれわれの生活に適用できるものを、著者の見解と外国の心理学者の見解を交えて解説したもの。良い人すぎないとか、賞と罰を効果的に与えるなど、参考にしたいものが多かった。

    0
    2011年07月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    性悪説に基づくリーダーシップ派と思っていたマキヤベリ。私は、性悪説が好きでないため、食わず嫌いをしていた。しかし、性悪説が現実社会をリアルに映し出していることが、身に染みた。のし上がるために綺麗ごとだけではすまされない社会を知る本。

    0
    2011年03月26日

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