漫喫漫玉日記 深夜便

桜玉吉

皆様、お待たせしました!!長期に渡り体調を崩していた桜玉吉が、やっと筆をとり短編漫画を発表!! それから2年半、コミックビームに掲載された作品が、ついにコミックス化!! 長き沈黙を破って、あの桜玉吉が帰ってきた! 漫画喫茶に拠点を移し、日々の出来事に心を動かしつつ、社会復帰にもがく作者!まだ死んでねえぞ桜玉吉! 性衝動の頻度は落ちたけど、まだまだいけるぞ波動砲!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: ビームコミックス
• シリーズ: 漫玉シリーズ
• 電子版発売日: 2014年04月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 31MB

[ブクログ · ★★★★★]

いくら☆５といっても、いきなり、この漫画から桜玉吉さんの世界に入ってはなりません。
『しあわせのかたち』から、年代に沿って順番にね。

[リティ · ★★★★☆]

空気を描ける稀有な玉吉さん

心に何かを抱えながらも、その日常を切り取り巧みに空気を描く玉吉さん。
居心地の良いその描写が、我々の心に安堵を与えてくれます。

どうか頑張らず、気ままに心の快調を祈念しております。

[ブクログ · ★★★★☆]

ネカフェでたまたま見かけて読んでみました。
日常のどうでもいい事を、面白おかしく描かせたら玉吉先生はトップクラスだなあ。
しかし先生、いつまでネカフェにいるんだろう(笑)

[ブクログ · ★★★★☆]

久しぶりの桜玉吉の漫画。雑誌は特に読んでいないので最近の状況がわからず、生きているのかどうなのかと思っていたのですが。。。

内容は相変わらずの玉吉ワールド。日常がデフォルメされて表現されていますが、まったくの虚構ではないところが面白い。玉吉が出会い感じることに共感できるようになってきて、自分がおじさんになってきたんだなぁと思う次第。まだまだ、爺になるまで頑張ってほしいものです。

[ブクログ · ★★★★☆]

あずまひでおもそうだけど、何処か限界を超えた人の日常とその作家視点は僕たち読者に訴えかける力が半端なく強い。
まぁ、なんにせよ、面白い事この上ない。昔の作品より読みやすく、キレが良い。と、感じた。やっぱ、スゴいわ、この人。

[ブクログ · ★★★☆☆]

玉吉先生の久々の新刊。
正直，面白いかというと，よくわからない。
だけど，復帰してくれて嬉しいのは事実。

[ブクログ · ★★★☆☆]

・３・１１金曜日
・ゴジラさん
・忘れる草
・銀河追想
・深夜便
・路上にて
・春場所
・グレー・スケール
・街の店
・まなざし
・蕃茄（アカナスビ）
・あとがき

初めての桜玉吉の本、いい。
「ファミ通」でなんとなく見覚えがあるし、押井守関連だし、と手にしたのだが、もう少し読んでみたい。