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校門を抜けると、ハンサムだった――。県内トップクラスの名門、私立薔薇門高校。そこに転入してきた主人公は数々の猛者たちと出会うこととなる。アウトロー教師、サッカー部のキャプテン、七年ぶりに再会する幼なじみなど、個性的な面々と主人公が繰り広げる友情、愛情、そして葛藤……。激しい想いが交錯する、笑いと感動の学園ラブ(?)コメディ。ニコニコ動画など、ネットで話題のゲーム「学園ハンサム」をノベライズするにあたって、新キャラクター&新エピソードを追加した。さらに、最終章が分岐する、ゲーム感覚の仕掛けもあり。著者の木足利根曽(きあし とねそ)氏は、ゲームの開発を行った「チーム欲求腐満」のシナリオを担当した。
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年02月24日
大好きなゲームの小説版。再読。
ゲームもモチロンプレイしているので見覚えのある文章を読むと、海外語学研修旅行中のフェリーの上で友達と一心不乱にハンサムを攻略していたことを思い出した。
次々と章が変わり新しい月になるのは高校2年生の時の時の進む速さそのものであの頃が懐かしくなった。きっとあの頃に戻って...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月26日
原作は未プレイですが、面白かったです。
非常に軽い文体の軽い本です。
内容に特別深い点は無いと感じました。
表現に気になるところもなく、語り口調と相まって終始物語に没入出来ました。
最終章はCを選んで読みましたが、最後まで(後書きまで)雰囲気が壊れませんでした。
この突き抜け方は芸術的だと思いま...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月25日
iPhone版ゲームより。アゴ殺人もシガリータも突き抜けていたけど、西園寺先生のクリスマスイベントが好き過ぎて、シナリオを書いた木足利根曽さんをもっと知りたくなり小説も購入。あとがき、もうちょっと本当の事を書いて欲しかったです… 書籍では流石に◯潤さん出せないからだろうけど、先生の出番が少なくて残念...続きを読む
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