遠野モノがたり
  • 完結

遠野モノがたり

817円 (税込)

4pt

4コマ史上に残る名作「中央モノローグ線」に続く物語。三十路を機に東京中野から岩手県遠野市へと引っ越した自由業なのかの東北見聞録。

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遠野モノがたり のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年11月08日

    前作『中央線モノローグ』を読み終えてもう10年近く経つんじゃなかろうかというタイミングで、ふと続編『遠野モノがたり』を手にとった。
    岩手の遠野で淡々と、でも不可逆に過ぎていく叙事のなかに、モノローグというスタイルでぐいぐい入り込んでくる叙情。
    しみるぜ、しみまくるぜ。

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    Posted by ブクログ 2012年04月16日

    遠野市出身、中央線“西荻窪”在住の自分にとって作者の『中央線モノローグ』『遠野モノがたり』は他人の作品とは思えないほどでした。

    「帰ってくる」っていう選択肢は ずっとあるんだよ
    長い間 選択問題解いてないから 忘れちゃったかなあ

    この台詞にページをめくる指が止まりました。
    ほんと、そうだよねぇ

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    Posted by ブクログ 2011年11月01日

    11年夏、18きっぷの旅で遠野に滞在したときに、やけに外装が古い本屋さんで見かけて手に取った一冊。みずしな孝之は知っていたので作者の名前だけは知っていて、なるほど中身もみずしなフォロワーな感じなのですが、とにっかくお話がいい! 普通の漫画では描き出さない見事な“ツボ”を突いて突いて突きまくってくれま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月10日

    「中央モノローグ線」の続刊。

    擬似エッセイになっていますが、作者さんは、いまだに遠野に住んでいるようです。

    震災時は、どうなったのか心配でしたが、無事だったようで。

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    Posted by ブクログ 2011年06月06日

    遠野知らなくても地方都市あるあるネタとして、遠野知ってればおいしさ数倍で読める感じです。地元なので「あー、あそこのことか」ってノリで読みました。私は遠野好きなので☆5つ。
    座敷童子ちゃんかわいいなあ(*´∀`)

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    Posted by ブクログ 2021年11月26日

    東京から縁もゆかりもない遠野の地に越してきた筆者が、架空の登場人物を通してその土地の暮らしを伝えるマンガ。
    想像していたより遠野の紹介や東北らしさは描かれていなかったが、逆に生活感が出ていて暮らしを主眼に描いたことがわかる。
    ただ地元の伝統や街の様子を深堀しないと結局どこの街でも良かったのでは?とい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月08日

    東北遠野に2年くらい住んでみた紀行文のような形式のお話
    「日記もの」の一種
    それとも「ルポルタージュ」か
    「紀行」が非日常の日記で「ルポルタージュ」が取材とするなら
    この作品はどこに該当するかあいまいだ
    絵やキャラクタでなく主人公の独白で説明するという
    マンガなんだか随筆なんだかよくわからない作品
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年06月30日

    成る程、都会から来た人には田舎はこう見えるのか〜!と、妙な所に感動しながら読みました。

    読後の田舎民としては、地元が「やっぱり好き!」になっちゃう反面、中野辺りに憧れてしまう次第です。

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