養老院より大学院

養老院より大学院

586円 (税込)

2pt

3.9

「すぐに大学院を受験し、大相撲を研究しよう」。後先を考えない無謀な試みか、それとも人生80年の今しかない絶妙のタイミングなのか!? “人生、出たとこ勝負”を座右の銘とする著者が挑んだ学生生活。想像以上の厳しい講義、若者だらけのキャンパス、その3年間はまさに「知的冒険活劇ロマン」であった! (講談社文庫)

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養老院より大学院 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年04月26日

    50歳を超えても、朽ちることのない興味・関心、そして実行力。

    正直すごいなあと思いました。これは単なる名誉職で、横綱審議委員をしていたわけではないと思います。

    パワーということに感心させられた本。

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    Posted by ブクログ 2010年07月04日

    内館さんの大学院ライフがとっても面白く書かれています。彼女はいつも一生懸命で、とっても可愛い人。ワイドショーで観る彼女とのギャップにびっくりでした。

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    Posted by ブクログ 2018年02月18日

    50代に入ってからの大学院生活を語った本。仕事との両立のことだったり、若い人に媚びたくないけど力を貸して貰わないとと困ったときにポルノ写真のテレホンカードを男子院生に渡して「アンタたち私を喜ばせるのよ!」と喜び組を結成して乗り切った話だったり、凄く独自の感性で率直に書かれているのは好感が持てる。お金...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    内館の文章は、しっかりしている。エッジが立っていてかつ論理的だ。社会人大学院の生活が楽しいものであったことがストレートに伝わってくる。

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    Posted by ブクログ 2022年12月15日

    感想
    ふたたび大学院に通うために必要な心構え。自分のわがままを通すために周囲の人と協力する。大変な試みかもしれないが知的好奇心は抑え込めない。

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    Posted by ブクログ 2014年07月11日

    幼い頃、いじめられっこだった作者を
    いつも助けてくれたのはカラダの大きい男の子だった。
    大きい子は優しいのだ、、という擦り込みがあってか
    子どもの頃から紙相撲で遊び
    漢字を駆使するしこ名で漢字を覚え
    星取り表で数を覚えた幼い作者
    小学校ではじめて大人に褒められる。

    大相撲大好きで、女性最初の横綱審...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    横綱審議委員会の見た目的にボスなかた(あっ、失礼 笑)のエッセイ。
    この春から自分もおんなじ立場ですが、社会人第一線の人が、大学の場に行くのは大変なんですね。
    でも、日本くらいでしょ、学生の年齢がみんな横並びなのは。個人的には、オジサン、オバサン、天才少年(笑)みたいな人と一緒に肩並べるのも面白いと...続きを読む

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