中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め

中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め

660円 (税込)

3pt

3.9

自由な報道が許されない中国では、記者たちのワイロ要求や捏造記事は当たり前。一方でネットを武器に、真のジャーナリズムを模索する者も。元北京支局記者による最新報告。

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中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年09月21日

    タイトルにひかれて読んでみた。

    日本のマスコミも「ゴミ」だと思うが、中国と比べられない。
    何と言っても中国は社会主義国家なのだから。

    しかし予想以上にひどい。
    国民は何が真実かも判断できないだろう。

    しかし。
    インターネットが普及してからは、ちょっとは風向きが変わりつつあるようだ。

    この先、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月15日

    中国のマスメディアの環境は劣悪であるが、マスコミ靈は日本のマスコミとは相当ちがう彼らはsnsを利用してこれから改革を進めていけるだろう。。
    果たして日本の大手マスコミは今やゴミとなりつつ有る。
    中国の変化に期待して、わたしたちも、マスコミの選別を進める必要を感じた。

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    Posted by ブクログ 2011年05月23日

    中国の、と銘打っておきながら、日本におけるマスコミのあり方に再考を促す内容だなと思いながら読んでいたら、あとがきにそのようなことが書いてあった。

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    Posted by ブクログ 2011年05月09日

    挑発的なタイトルではあるが、その内容は中国の記者と中国ジャーナリズムの現状を訴えたルポタージュ。最初の企画案では「中国の記者」だったのが「今、中国ものは売れないから」という理由で没になり、同じ内容でタイトルを変えて提案したら通ったとか。この本を読みながら中国という国の難しさを感じると同時に、震災や原...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月19日

    中国の「マスゴミ」なんていうタイトルがついていますが、副題である「ジャーナリズムの挫折と目覚め」のほうこそ内容を指しているように思いました。背景には、中国関係の書物は売れない、という出版事情があったようですが、できればこの副題に注目してもらったほうが良いのではないかと思います。

    本書の中で展開され...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月08日

    この本で紹介されている中国の状況は、筆者のブログなどでほとんど現地にいる間に知っていた内容であり、報道とは関係ないがSARSやネット規制・政府機関との駆け引きは自分でも経験してきた。特にローカルテレビの報道と、GFWを越えたネット上で知ることのできる情報のギャップは非常に大きい。しかし、この2,3年...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月12日

    中国の報道統制の厳しさ、国としての制御の腐心がわかる。
    中国をみて、我が日本もマスコミを戒めてみることが必要に思えた一冊

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