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未来美紀は大手総合アパレルメーカー勤務。入社面接の時、ゲイだと公言した未来を受け入れてくれた職場で、先輩からもかわいがられている。そんな未来は社長令息の嘉島弓彦が苦手。二十歳の大学生で、二つ年下の弓彦はキスだのハグだの、やたらと未来にかまってくる。スキンシップ過多な弓彦に戸惑う未来。ある日、弓彦から本気で口説かれ……!?
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Posted by ブクログ
ゲイだと公言している未来。それでも周りに受け入れられているのはラッキーなのかも。もちろん、未来がちゃんと仕事に取り組んでいるからだとは思うけど。弓彦の積極的すぎるアプローチを本気にできないくらい慣れていない未来が可愛かった。未来と弓彦のすれ違ってるやり取りも見ていて楽しいし。ちゃんと話せば、スムーズ...続きを読むに進むのでは?とも言いたくなったけど。
さすがに時代を感じる。。
13年前(2014年現在)の作品ってことで設定云々ではなく物語のアッサリさ(昨今のハルヒさん比)に時代を感じますね。勘違いの片恋に振り回されつつも大きな事件もなくラブラブです。ハタチのおぼっちゃまながらもやけに泰然としてる弓彦と本当に成人してるのかってくらい泣き虫の未来、もーちょい逆年の差があったら...続きを読むシックリきたかも?エッチい件は当時のハルヒさん頑張ったよーで(笑)割とモリモリ、今ほどのさすがの濃厚さはまだありませんが無垢な受けがやたら乱れちゃうお馴染みのパターン(?)は十分楽しめます(笑)
アパレル関係の会社が舞台ですが、とくにオフィスラブではないです。 副社長兼デザイナーがゲイを公表していて、社則にも性的嗜好を差別しないという項目がある会社です。 可愛い系のうぶうぶな田舎出の受け子が勤めるのは最高の環境だなぁ、と思いました。 あ、パートナーは、副社長じゃなky、社長のご子息です。
初期の頃から、あの時に慰めてくれたのは弓彦、っていうのはわかりました。匂いだけでずっと勘違いしてたとか…なんか弓彦が気の毒で(苦笑)見た目も中身もバックも完璧すぎる故なのかと思うと、なんだかせつない。とにかく弓彦はすごくいい子で好感もてました。未来に関しては…卑屈で鈍くて正直イラっときました(苦笑)...続きを読むかわいいだけというかなんというか…。
女みたいな華奢な容姿の受けが苦手で、すぐに泣く男も嫌いなので、かなり冷めた目線で読んでました。ストーリー的にも先が想像できてしまいますし、これといったインパクトもなく…といった具合で嵌れなかったのですが、救いは未来の部にいる女性陣の男前っぷりが愉快なこと。そして弓彦がカッコいいので、彼の存在に引っ張...続きを読むられて読めました。未来を口説くシーンとか年に似合わぬエロさがあっていいですねー。
ノベルズ文庫化 時代にそぐわない部分だけ修正とのこと。 最近の作品に比べると、非常にポップな感じ。 悩みやまあまあ嫌な過去があっても、かる~く読める内容。 弓彦はまさしく王子様ですね。
可愛らしい♪内容の本ですね。ほのぼのとして、悩み少なきって感じに取れる内容でした。弓彦がとってもお行儀が良かったです。
未来美紀は大手総合アパレルメーカー勤務。 専門学校在学中に、入社面接を受けたのだが、倍率も高く自分よりも高学歴で才能もある男がたくさんいる中で、どうして自分が受かったのかよくわからない。 おまけに、未来はその時に、テンパった挙句、自分がゲイであることを公言してしまったのである。 そんな未来を...続きを読む受け入れてくれた職場で、職種上ほとんどが女性である先輩方からもかわいがられている。 そんな未来には片思いの相手がいる。 それは、テンパりまくった入社面接でショックだった未来が、トイレで泣いているところを慰めに来てくれた男性。 涙と共にコンタクトを落としてしまった未来は、男の顔を覚えておらず、つけていた香水の匂いで判断するしかなく、未来はそれを営業部に所属する男性社員だと思い、ずっと遠くから想っていた。 ところが、社長令息でもある嘉島弓彦が、未来にやたらとちょっかいをかけてくる。 二十歳の大学生で、二つ年下の弓彦は、キスやらハグだの、やたらに未来にかまってくる。恋愛ごとに慣れていない未来は、そのたびにドキドキしてしまうけれど、同時に、戸惑ってしまう。 ある日、未来は弓彦に本気でくどかれ…… という話でした。 結論を言うと、実は、未来があの時の人だと思い込んでいた営業の人は、違っていて、未来が想っていたその人は弓彦で。 ハッピーエンド。 実は、この人の書く他の本にいたく感動していたので、この本も楽しみにしながら読んでいたんですが、割とどこにでもありがちなネタで、普通で、ちょっと残念でした。 時々はっとする言葉があったりもするんですが、そういうのもなくて、個人的には期待が高かっただけに残念に思いますが、相変わらず、優しいやわらかい話ではあるので、普通に楽しめると思います。
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