目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生

目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生

ビジネス・実用
1,408円 (税込)

7pt

「これから資本主義はどこへ向かうのか?」今、誰もが知りたいテーマに、話題の著者が弁証論的アプローチでズバリ答える。「日本型へ進化する資本主義」の未来が見えてくる本です。
【主な内容】
第一話 これから資本主義に何が起こるのか
第二話 資本主義の未来を予見する哲学
第三話 「操作主義経済」から「複雑系経済」へ
第四話 「知識経済」から「共感経済」へ
第五話 「貨幣経済」から「自発経済」へ
第六話 「享受型経済」から「参加型経済」へ
第七話 「無限成長経済」から「地球環境経済」へ
第八話 「企業倫理」を身体化していた日本型経営
第九話 「見えない資本」を見つめていた日本型経営
第十話 「社会貢献」と「利益追求」を統合していた日本型経営
第十一話 「主客一体」を追求していた日本型経営
第十二話 「有限・無常・自然」を前提としていた日本型経営
第十三話 なぜ、日本型経営が復活するのか

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    東洋経済新報社
  • タイトル
    :
    目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生
  • タイトルID
    :
    256131
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年04月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【阿南】田坂さんの未来予見、人間観が随所に盛り込まれた、大切な人に読んでほしい1冊です。
    「橋のデザイン」を考えるな。「河の渡り方」を考えよ。に最も感銘を受けました。
    主客一体、操作主義からの脱却、まさに私たちの目指す姿が描かれている。と感じました。

    0
    2016年03月28日

    Posted by ブクログ

    読書会の課題図書なので読みました。リズムの良い文章、情熱のこもった語り口、そして何よりも考え込まれた知性・哲学を感じさせる論述に心を奪われそうになりました。この著者の本を読むのは初めてですが、他にも読んでみたいと思いました。5点!

    0
    2012年01月09日

    Posted by ブクログ

    数ヶ月前に一度読んだが、修士論文のヒントになると思い再読していみた。社会性と経済性、マネタリー経済とボランタリー経済、享受型経済から参加型経済、対立する二つの概念がぶつかり螺旋的に発展するという弁証法による予見は参考になる。

    0
    2010年08月05日

    Posted by ブクログ

    今後の世界、日本を考える上で、この上なく勉強になる!素晴らしい!

    何回でも読み直したい良書。

    0
    2010年06月05日

    Posted by ブクログ

    +++ ヒットしたフレーズ +++++++++++++++
    ・「貨幣経済」のパラダイムで見ている限り、決して見えないものがある。
    ・未来は「予測」できないが、「予見」はできる。
    ・「複雑系経済」とは、「生命的システム」としての性質を強めたシステムであるため、人為的に操作、管理、制御、誘導することはできない。
    ・「複雑系経済」においては、行動ルール、倫理基準、行動規範を変えることにより、経済や市場の創発や自己組織化の結果が大きく変わる。
    ・「倫理」とは、本来「競争」や「利益」を超えたもの。
    ・「懲罰」や「利益」という「外的基準」ではなく、自ら定めた「内的基準」によって行動する経営者は流されない強さを持つ。
    ●ある人間観に基づいて生み出される制度は、その制度が想定する人間を増やしていく。
    ・サブプライム問題の本質は、「目に見える価値」を追求するあまり、「目に見えない価値」を徹底的に破壊したこと。
    ●「客観的な尺度」という発想が「多様な価値」を見つめる力を失わせた。

    0
    2010年05月20日

    Posted by ブクログ

    これからの資本主義に何が起こるかというテーマで書いた本。とても刺激的。たしかに兆候はすでに見えており、見えない資本主義へ向かっていることは実感できたし、大局・大きな流れをとらえることの重要性も感じた。印象的だったのは成熟した社会では、見えないものを見ようとするというくだり。たしかに全てが可視化されようという傾向もある中で無理やり可視化するのではなく、感じとらえる心の成長が大切なのかもしれない。[2009/08/16]

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    田坂さんの本が好きなことがきっかけで手に取った本著では、世を取り巻く様々な情勢のパラダイムシフトについて述べている。目に見えない知識や想いといった資本を重視する経済は、正に理想の姿である。特に、震災後はこうした目に見えない資本の大事さを、日本人は痛感したのではないか。
    惜しむらくは、世界経済がトランプ氏の台頭や英国のEU離脱などで、逆行の兆しが強いこと。これも、螺旋的発展による揺り戻しか。これらのプロセスを眺めつつ、更に目に見えない資本主義が成熟することを願う。

    0
    2017年01月10日

    Posted by ブクログ

     本の整理の時に「これから何がおこるのか(田坂広志著)」と同時に発見したのが本書、「これから何が~」の3年後の2009年に出版されています。前著がこれからのビジネスがどうなるかに重きを置いているのに対してこちらは社会がどうなるかに重点が置かれています。言い換えればより俯瞰的になっています。

     本書で提示されている五つのパラダイム転換について抜き書きすると。

    「操作主義経済」から「複雑系経済」へ:個人や企業の倫理観や行動規範が大切にされる社会。

    「知識経済」から「共感経済」へ:人々の共感によって、社会全体で知識や知恵が共有される社会。

    「貨幣経済」から「自発経済」へ:善意や好意による活動にが溢れ、精神の満足が得られる社会。

    「享受型経済」から「参加型経済」へ:誰もが社会のイノベーションや変革に参加できる社会。

    「無限成長経済」から「地球環境経済」へ:自然と共生し、持続的に存在していける社会。

    また、本書の後ろ1/3位は日本型経営礼讃の論述、理解できる部分も多々ありますが、日本企業も戦前、戦後、高度成長、バブル崩壊と様々な歴史を背負っています。そのあたりの説明が無いとおっさんの昔話的に思えてしまうのは私だけでしょうか^^;

     前著に感激しただけに、風呂敷を目一杯広げての雑なたたみ方のような印象が。。。

    0
    2012年03月03日

    Posted by ブクログ

    資本主義に関して5つの段階が書かれていた

    サブプライムローン問題で世界経済が冷え切っているが
    まるで問題が過ぎ去るのを待っているだけの様に見える世界経済
    問題が発生した中で、「どの様に変えるのか?」を意識しなければ変わらない
    何も変わらなければ、「味わった苦しみ全てが無駄」と断言している


    表面的な対応に慣れすぎてしまった効率主義に対する警鐘にも読み取れた

    整備されたマニュアル・システムによって、自律型人間を産みにくくする土壌にしているのも、また、事実だろう



    経済書物ではあるが、【逆説】に関して、とても納得する表記があった

    『ある人間観に基づいて生み出される制度は、
     その制度が社会に低直するにつれ、
     逆に、その制度が想定する人間を増やしていく』(p.76)

    性悪説を前提にした制度を構築していくと、
    性悪説に基づいた人間が増えていく
    とてもパラドックスだなって思う

    『規制と懲罰での秩序維持は
     必ず隠れたる堕落を生む』(P.76)

    理論上に進まない経済・人間の複雑さを表現している
    非常に納得できた一言でした

    【教訓】
    ○「成熟」とは「見えないモノ」が「見えてくる」

     人の成熟は、正にそうだと思う。まだ、見えていない自分は成熟できていないな…

    ○古いメガネをかけて、新しい世界は見れない

     古い価値観を持ったままでは、新しいものが見えない
     少しずつ、新しい価値観の構築に動いています


    ○長い歴史を振り返るならば、現在の社会において「常識」と思っている事が、決して「常識」ではなかった

     自分の歴史を振り返る中でも、確かにそうだ
     数年前までは「常識」だったモノが、今は「過去の遺物」になっている
     
     今の「常識」にこだわり過ぎているのではないだろうか?

    0
    2010年11月27日

    Posted by ブクログ

    貨幣経済のグローバル化により世界経済の危機が招来し、資本主義自体の限界性が種々論じられている。

    そのような状況下、著者は、日本型経営にこそ進化した資本主義のヒントがあるのではないかと提言している。

    新たな「豊かさの指標」とは、あるいは、「見えない資本」の価値をどう創り上げて行くのか、「弁証法」を用い、経済学者ではなく、工学部出身の工学博士が論じる視点が面白い著作である。

    0
    2009年12月29日

目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    東洋経済新報社
  • タイトル
    :
    目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生
  • タイトルID
    :
    256131
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年04月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

田坂広志 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す