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ビジネスでうまくいくには、金運よりも「人の運」!いかに学歴がよくて、語学力がすごくて、合理的思考に長け、ディベートに強くても、成功するとは限らない。ライフネット生命保険の岩瀬大輔社長が編み出した、成功に近づく「仲間」の具体的なつくり方のルールを初公開!
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Posted by ブクログ
人として当たり前の「大切さ」を書いているが、当たり前にできているかと問われれば、殆どできていなかったり、そもそも気づいていない事ばかり。改めて気づかせてくれた事に感謝。
人脈術の本ではありません。人生を充実させるために「人を好きになる力」を身につけましょう、そのためには、「相手がどう思っていようと、まずはこちらから好きになろう」と述べています。 ・人を好きになるには、「尊敬」と「感謝」 ・相手のことを心の底から好きになるから、いい仲間が周りに集まってくる ・良好な...続きを読む人間関係とは、いつも自分発の「好き」からはじまる ・誰もが先生になりうる ・起業が成功するかどうかは、事業計画ではなく、経営者の人柄で決まる
【本の情報】 仕事でいちばん大切な人を好きになる力/岩瀬大輔 189ページ/1時間44分34秒 【本を読む目的】 ・上司おすすめ ・人を巻き込むという観点 【学び一つ】 感謝リストを上書き保存しない 【内容】 ・人と仲間になる一歩目は自分が好きになること ・好きになるチャンスはたくさんある...続きを読むけどみんな見逃している 友達を作るシンプルな原則 1. 友達の数は好きに比例する 2. 自分を好きになってくれる人を嫌いになるのは難しい 3. 仕事とプライベートを人でわけない 人を好きになる理由 →感謝/尊敬 (岩瀬さんの場合) 感謝 * 感謝リストを上書き保存しない * 過去にお世話になった人全てのおかげで今の自分がある * 節目ごとに今お世話になっている人だけでなく、過去お世話になった人にも感謝を伝える * ラッキーパーソン * 感動をシェア * 誰かと一緒に、という気持ちを持ち続ける * 共通の好きで結びつく * 人脈も広げる * 人間関係はギブ×10 * ギブ&テイクの「テイク」を考えないと * 今回助けたから次は… * 毎回頼みごとばかり * 直接その人からでなくてもギブは必ず帰ってくる * 言葉にすること * 褒め言葉を出し惜しみしない * リソース無限 好きなのは好きだから。 自分を適正に評価する * 自分を理解できているか? * 悪い評価 * 自己評価…90点 * 実際の自分…80点 * 他己評価…70点 * 自分を過信 * 良い評価 * 他己評価…90点 * 実際の自分…80点 * 自分評価…70点 * 勘違いせず自分を戒める * フィードバックを受け入れる * FBは「他者から見たらそう見えている」ということ。 * 何故そう映っているのかを分析して改善する必要 * 「もうひとりの自分」「第3の自分」 * もうひとりの自分: * ちょっと落ち着こう * 今自分イライラしてるな * 第3の自分 * もうひとりの自分(冷静)に「本当に大丈夫か?」 * それが常識だけどそれで良いのか? * 小中学校の自分はどんなやつだったかアンケート。大人になってもベースのキャラは変わらない。 * イメージが実態を作る * 本当の自分 * 分人主義 * 生物無生物、動物植物、男女、東京都民それ以外、、、 * 分けていって最小の単位が個人 * 自分も状況によって様々使い分けている * 仕事の自分も、プライベートの自分も分人主義の分人の一つに過ぎない * ◯◯さんと一緒にいるときの自分の分人が好きか?、という事を考えなければならない 相手との距離(近さと深さ)を縮めるために。ディスクロージャー * ダメな自分を隠さない * 隙のない自分だけでは心は開けない * あなたのことを信頼してますというサイン * 話題を弾ませる→この人のことをもっと知りたい 1. 共通の話題を見つける 2. たくさん質問 3. 自分のことを話す * お礼を伝える * 何に感動whatして、それは何故whyで、どんな風howに思ったのかを伝える * まめな人になる * 出会い方よりも出会う頻度 * 気付いた時にやってしまう * 週末の2時間を誰かのために使う * 自分の好きな人の好きを信じる * 誰もが先生になりうる * 自分の生徒や後輩 * 同世代だけでなく幅広く交流 * 世代を超えたアプローチ * 相談から入る * 年長者:甘える * 若い人:信頼 * 年長者に:かわいい人間である * 素直さ→なるほどと思ったら行動してみる * 生意気さ→自分の考えは主張 * インプットは素直、アウトプットは生意気に 人は何故チームを作るのか? * 1人でできることには限界がある * キャスティング力 * 自分に足りないところを補う。 * 共通項じゃない人に対しても面白いかもしれないと思う * なんで上司というキャスティングがされているか? * キ人に人を紹介(キャスティング) 1. 自分は何ができないかを熟知 2. 仲間ができることを熟知 3. 人を紹介するリスクをとる * 自分を高める * 与えられた目の前の仕事をがむしゃらにこなし、1日でも早く社内で信頼される人材になること * 自分以上に優れた仲間の存在 【自分の意見】 * イメージが実態を作る * 元々、部活があるからといって殆ど行動をしてこなかった。無理やりインターンで行動しないと会社潰れるという状況に押し込めて行動するようになった。行動する自分ってイメージを先に持って行動してる感じ * この時の自分(の分人)嫌だ * 誰もが先生になりうる * マッチャー出会う学生など。そう思って会ってる学びある。 * 他の人のチャレンジ * 全体的にアドラー心理学寄りの考え 【ネクストアクション】 * 小中学校の自分どんなやつだったかアンケート * 1on1のお礼:何に感動whatして、それは何故whyで、どんな風howに思ったのかを伝える
東大法学部在学中に司法試験合格→マッキンゼー→ハーバード大学MBAという凄すぎるというか超絶スーパーエリートという印象しかない著者の経歴。 そんな人が書いた「いい人に囲まれる才能」について書かれた本。 ・自分を「好き」になってくれる人を「嫌い」になるのは難しい。 ・ほめ言葉を出し惜しみしない。 ・...続きを読む会話を弾ませる3つのステップ 1.共通の話題を見つける 2.たくさんの質問をぶつける 3.自分のことを話す .何に感謝し、それはこういうことで、どんな風に思ったか具体的に伝える。 これほど頭が良く人間性もいい人が 立ち上げたビジネスが現時点ではうまくいかないのは また別の要因があるのだろう。 難しいものだ。
著者は、ライフネット生命保険代表取締役社長を務める。東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、ハーバード大学経営大学院に留学。その後、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げる。 著書に「ハーバードMBA留学記」「生命保険のカラクリ」等多数。 著者の一番の長所は「人...続きを読むを好きになる力」 「仕事運」や「金銭運」はどうだかわからないけど、「人運」だけは人一倍強い。 本書の根底にあるのは、「ハウツー系の本ではなく、著者が仕事をする上で一番大切にしている普遍的なルール」ということである。 上記を元に「人を好きになる力」について「相手がどう思っていようと、まずはこちらから好きになろう」というメッセージを以下の5章にわたり紹介している。 ①人を好きになるための心構え ②他人を知る前に自分を知ろう ③近い関係から深い関係へ ④世代を超えた関係をつくる ⑤好きな人を「キャスティング」する 生き方・働き方について、参考にしたい著者。 その著者が仕事で一番大切な力であると位置づけている「人を好きになる力」。 是非とも会得したい。 心からそう思って本書を手に取った。 色々な言い訳や理由をつけて人を好きになることに対しては奥手になっていたと再認識させられた。 マイナスな面からその人を見るのではなく、何か学ぶべきものがあるというプラスの視点から人を見る。全ての人に対してそれはできるかと言えば疑問にはなるものの、人にはやはり何かしら良い点はあるのは事実である。 自分が好きを発信すれば、拒絶する人はいない。 確かにその通りである。表面上の付き合いではなく、内面的な深いつながりがあってこそ、楽しく、深く仕事ができるのは事実であるし、そういう仕事の仕方を行っている著者に憧れを抱く。 職場・組織の風土によりそれが全て当てはめることは困難であるも、自分自身もうワンランク人間としての成長を望むのであればこういったことも参考にして取り入れていこうと思う。 自分だけではなく、まわりもそれにより幸せに近づくのであれば尚更取り入れていきたいものである。
岩瀬さんは人脈が広くて友達が多い。それはどうしてなのかを書いた本。 職場での人間関係に悩んでいる人が多い現代においてとても参考になる本ではないかと思う。
内容は、一部を除いてどこまでもまっとうやけど、どうも文章が軽くて、残念。 あと、好きになるのは直観だとか言いつつも、結局尊敬できるひとじゃないとだめなんでしょ、とひねくれた見方をしてみる。 目の前に現れたひとと、どうやって楽しくいっしょに過ごせるか。そのひとがどうしようもないひとでも、ね。それがいち...続きを読むばん大切なんちゃうかなって思うけど。
本書のテーマ自体がソフトな啓発的なものなので、内容はライトで読みやすい一方で、物足りなさも感じた一冊でした。ですが、普段から心掛けたいと思っていても、なかなか出来ていないことを復習するには適していました。 心に留めておきたい箇所をいくつかピックアップ 「インプットは素直に、アウトプットは生意気に」...続きを読む 表現は極端ですが、相手を尊重することは意見を鵜呑みにする事ではなく、自身の考えを加味してアウトプットすること、と読み取りました。 「お世辞とは安易なやり方で距離を縮めようとする、人間関係をサボった人の言葉です。」 これは常日頃感じていたことで、お世辞や建前が苦手だったのですが、どうして嫌だったのかがこの一文でスッキリしました。 「相手がどう思っていようと、まずはこちらから『好き」』になろう」 鏡の法則など、多く取り上げられていて食傷気味な部分もありますが、やはりこれは大切なことだと思いますし、できていない時に振り返りたい言葉です。
ーーーーー↓はがけん2015/1/13↓ーーーーー 【概要】 岩瀬さんがやっていた処世術 【評価】 70点(全員が読む必要もないが、人とのつながりや外に出る機会が多い人は読むべき) 【共有したい内容】 ・出会った人は全て自分にとってのラッキーパーソン ・インプットは素直に、アウトプットは生意気に 【...続きを読む悪いところ】 特になし 【どういう時に役に立つか】 他人とのコミュニケーションに困っているとき 【自由記述】 とてもわかりやすく、どんな行動がよしとされてきたかが書かれていた。自分に当てはめてみたときに、使えること使えないことを取捨選択してやればとても役に立つと考える。
大好きな仲間と最高に楽しく働こう!! …と帯に書かれていたのを見て、ズキュンと来てしまい、購入。 「相手のことを心の底から好きになるから、いい仲間が周りに集まってくる」という言葉にヒントを得、 じゃあ「人を好きになる力」とは?と始まります。 以下、備忘と感想。 ・感謝リスト: 上書き保存せず無限...続きを読むにストックしていく。 そして何か区切りになるような出来事があったら、意識的に古いページを捲って、 その人たちにも感謝の気持ちを伝える。 →うーん素敵。 シンプルに「おかげさまで○○、ありがとうございました。 これからもよろしくお願いします」の3点で、というのも、スマートでかっこいい ・人間関係をギブ&テイクで考えない。一切のテイクを考えず、ひたすらギブに徹する ・フィードバックを否定しない: FBは自己評価と他己評価のギャップであり、どちらかが間違っている訳ではない。 →なるほど。 自己否定と捉えてしまって、素直に聞き入れられないこと度々あったわー ・ほんとうの自分は一つではない(平野啓一郎の「分人主義」) ・一日でも早く「会社から離れても通用する人材」になるには、「与えられた目の前の仕事をがむしゃらにこなし、一日も早く社内で信頼される人材になること」 →…だけじゃなくて、自分の市場価値ってものがあるんちゃうの? とかとか思ってしまうけど、それでもこのフレーズは慰めになりました ・「嫌われてるんじゃないか」「怒らせたんじゃないか」と気を揉むのは、「相手からどう思われているか」という相手ありきの悩みでしかない。相手がどう思っていようと、まずはこちらから好きになる。 てな感じで。 岩瀬さんの人柄、人徳含めた"すごさ"がさらっと滲み出てる一冊でした
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