信玄の軍配者(上)

信玄の軍配者(上)

649円 (税込)

3pt

足利学校で共に学んだ仲間たちと別れた山本勘助。軍配者として仕えようと駿河の今川家を訪れるが、過去の因縁から逆に囚われてしまう。以来六年、齢四十を超えて尚、仕える主君と巡り会えずにいた。そんな折、甲斐を追われた武田信虎から実子・晴信暗殺計画を告げられる。死中に活を求めるべく甲斐に向かう勘助は、ついに歴史の表舞台へと歩み出す!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

信玄の軍配者 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 信玄の軍配者(上)
    649円 (税込)
    足利学校で共に学んだ仲間たちと別れた山本勘助。軍配者として仕えようと駿河の今川家を訪れるが、過去の因縁から逆に囚われてしまう。以来六年、齢四十を超えて尚、仕える主君と巡り会えずにいた。そんな折、甲斐を追われた武田信虎から実子・晴信暗殺計画を告げられる。死中に活を求めるべく甲斐に向かう勘助は、ついに歴史の表舞台へと歩み出す!
  • 信玄の軍配者(下)
    649円 (税込)
    武田晴信に軍配者として召し抱えられた山本勘助は、ついに戦国の表舞台に立った。鮮やかな戦略で次々と武田軍を勝利へ導き、晴信以下、重臣たちの信頼を勝ち取っていく。同時に、常勝軍団へとのし上がる武田軍。だが、家中には傲りが生じ始め、ついに武田家最大の危機を招くこととなる。戦の天才・山本勘助は、この窮地をどう切り抜けるのか!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

信玄の軍配者(上) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    登場人物ひとりひとりのキャラクターが丁寧に描かれている本シリーズにおいて、とりわけ感情豊かで人間味溢れる四郎左の魅力が存分に味わえる。
    小太郎・冬之介と比べて苦労・辛酸の連続だった四郎左が、次第に周りに認められ、公私ともに充実感に満たされていく展開が胸アツ。
    次の「謙信〜」も楽しみでならない。

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは
    読む手が止まらない!

    信玄の軍配者は言わずと知れた山本勘助。
    醜い姿と後ろ盾が無い故
    どの國の大将から相手にされず。
    それでもめげずに戦国の世を渡り歩く。

    武田信玄との出会いの場面では
    信玄の優しい言葉に
    ついつい「勘助良かったね」と
    落涙(T_T)

    0
    2016年10月11日

    Posted by ブクログ

    「信玄の軍配者 上」

    これは、早雲の軍配者の続き。
    今度は信玄の軍配者のお話し。

    産まれて疫病に侵され顔がとても醜くなった主人公が、自分をバカに嘲笑った者たちをいつか見返してやる!と猛勉強をして軍配者を目指す。
    その道は険しくどうしても見た目や風貌で判断され、雇ってもらえない。

    そんな中、いろ

    0
    2015年12月06日

    Posted by ブクログ

    物語の底には、足利学校で回り逢って、互いをかけがえの無い友と思う風摩小太郎、山本勘助、曾我冬之助の3人が「何時か戦場で、互いの陣営を率いた状態で見えよう」という“約束”が果たされる日を願い続けている、というものが流れている。“青い”想いのようなものを大切に、それぞれの道を歩む互いを思いやり、年齢を重

    0
    2014年03月02日

    Posted by ブクログ

    仕官の最も遅れていた四郎左の試行錯誤が、描かれています。武田家の軍配者としていかなる働きをするのか、下巻が楽しみです。

    0
    2023年07月11日

    Posted by ブクログ

    このシリーズの雰囲気は好きだ。
    より深く楽しもうと続けて読むことにした。
    仕官の夢が叶わない勘助の苦悩が滲む。
    ついに武田家に召し抱えられ、これからどの様に軍配者としての力量を発揮するのか気になる。

    0
    2020年04月29日

    Posted by ブクログ

     かつて足利学校で学んだ学友、三人の一人の左郎次は、学校時代には亡き山本勘助の名を騙っていた。
     足利学校のち建仁寺で軍配者として学んだのち、大名に召し抱えられるべく諸国を歩いたが、誰も左郎次を召し抱える者はいなかった。
     仕方がなく生まれの駿河に戻ると、山本家の郎党から仇とされ、軟禁生活が八年続き

    0
    2018年11月25日

    Posted by ブクログ

    「軍配者」シリーズの続編。少年だった小太郎と四郎左がおそれなりのおじさんになっていることに若干の違和感はありつつも、前作同様面白く読める作品。下巻も楽しみ。

    0
    2015年01月26日

    Posted by ブクログ

    戦国時代の物語は、軍師の話が特段面白いのだが、山本勘助については、あまり生涯が知られていないだけ、その分歴史ファンとしては興味をそそられます。
    異形な風貌から他人に認められなかった山本勘助が武田晴信にその才を認められ、召抱えられるところは涙しますね。
    醜い風貌で偏見をもたれてる山本勘助の精神の強さ、

    0
    2014年06月08日

    Posted by ブクログ

    風林火山の圧倒的な印象とは、違う読み味。より人間臭い武田軍。風魔小太郎の快活な物語とは違う、どこか鬱屈した勘助の物語。下巻が楽しみ

    0
    2014年05月31日

信玄の軍配者(上) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

信玄の軍配者 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

富樫倫太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す