断捨離流 素敵な出逢いがやってくる モノの捨て方

やましたひでこ

「断捨離」で最初につまずく「捨てる」に重点を置き、「捨てられない理由」「捨てられないココロを払拭させる方法」「具体的な捨て方」をアイテム別に紹介した、やましたひでこ初の「捨」実践ブック。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 暮らし
• 出版社: KADOKAWA
• 電子版発売日: 2014年04月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★☆]

もったいないに隠された本性
→いじましい、勘違い、こじつけ

捨てる、残すを区別して暮らしの秩序を取り戻す
片付けは一生続くもの
高価な食器が棚に眠る不思議
→いつの間にか自分の立場を下に置いている現実

過去の栄光アイテム
→昔はすごいという過去への執着

わからないから取っておく
→思考の停止

など、読めばなるほど、ものに対しての考えが変わる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

モノが捨てられない理由が、モノ別に分析されてあり、当たってるなと実感。
特に(うちにはあまりないけど)高価なモノを捨てられないのは、未来にもうそういう高価なものを買えないのでは？と思う自分がいる、ということに納得した。
断捨離ってただモノを捨てるだけでなく、自分を見つめ直すことだということを、改めて知った。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ガンガン断捨離できるようになったので、あまり参考になりませんでした。
断捨離を始めようと考えてる方にはオススメの一冊です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

思い出すものに対し割と否定的なんだ。あの時はよかったなあ、というのが現在と未来を割り引いてしまうことになるのだろうか。先に行った祖父母世代を見ていると年老いて動けなくなった時に思い出すことがどんなにか助けになっていたか、それを語るのを聞くことが今になっても私を豊かにしてくれたかを考えると、良い思い出は執着かもしれないが残してもよいように思う。