復興期の精神

復興期の精神

1,562円 (税込)

7pt

4.0

ルネッサンスを生きたダンテ、ダ・ヴィンチら22人の生の軌跡を追求、滅亡に向かう文明の復活の秘密を探る。大胆なレトリックと苛烈な批判精神が横溢する名著!

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復興期の精神 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1/15
    ルネサンス→戦後をどうやって生き延びるか。

    何の留保もなくおもしろい、というのが名著の一つの条件であると信じている。
    理由は探せば出てくるだろう。
    背景も何もなく、ただ言葉の力にひれ伏すのみ。

    0
    2010年01月15日

    Posted by ブクログ

     出版されたのは1946年10月とまさに「復興期」であるが、中に収められたエッセイの大部分が太平洋戦争の最中である41年から43年に書かれている。つまり、復興論の正体は抵抗論でもあるということ。
     西欧ルネッサンス期の有名人達を大胆なレトリックを用いて論じたと言われる本書は、その修辞技法の縦横無尽っ

    0
    2011年12月17日

    Posted by ブクログ

    この種の批評はもはや散文詩であって、いま批評としては有効ではないだろう。面白くなかったかと言われたら、面白いところもあったけれど。

    0
    2015年04月14日

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