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『キャズム』刊行から15年、新たなバイブル登場!
本書は、どうすれば企業が永遠に進化を継続できるのかについて論じる。
具体的には14種類のイノベーションについて論じ、それらをどこに、いつ、どのように適用していけば企業が生存競争に勝ち抜けるのかを示す。自然界の生態系と同様、市場においても自社の状況に適切なイノベーション・タイプを選択し、競合他社との十分な差別化を実現できるよう活用して、それぞれの市場セグメントで成長していけることを解説する。テクノロジー企業を中心とした100社を超える事例をもとに、成熟市場でもイノベーションは可能であることを提示する。
※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
Posted by ブクログ 2014年05月18日
ハイテク分野のコンサルタンティングを専門とするジェフリー・ムーア氏の著作。「キャズム」ではテクノロジー導入期のIT系企業にフォーカスされていたが、本作「ライフサイクル・イノベーション」では成熟期~衰退期を含めた製品ライフサイクル全体を俯瞰しており、IT系企業以外の事例も豊富である。
副題には「成...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月16日
プラットフォームリーダーシップからのリファレンス。破壊的イノベーションを経た会社と以降のマーケット形成について、多数のケースが取り上げられている。
スイス・アーミー・ナイフは有名ですが、作っているのはどちらかというと鞄で知っているビクトリノックス社の例だとか、印刷媒体からライセンスビジネスへ切り替...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月14日
キャズムのムーアさんが書いた本です
製品のライフサイクルと、その状況に応じてどのようなイノベーションを行うべきかが記載されています。
個人的には、コンプレックスシステムとボリュームオペレーションの分類はとても役に立っており、製品戦略を考えるときは意識するようにしています
この部分だけでも、ぜひ読まれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月18日
ジェフリームーアとクレイトンクリステンセンの本は社会人になる前に一度は読んでおくべき本だと思う。
この本は、自分がいる業界や自分がいる部署での仕事について理解するための本として位置づけていいだろう。
(余裕がある人はキャズムとかも読んで、ムーア理論全体について理解を深めることを強く勧める)
日経...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月12日
第1部 基本的モデル(イノベーションの効果
イノベーションと市場カテゴリーの成熟度
イノベーションとビジネス・アーキテクチャ)
第2部 イノベーションを管理する(イノベーションのタイプ
成長市場におけるイノベーションの管理
成熟市場におけるイノベーションの管理 ほか)
第3部 慣性力を管理する(コン...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月10日
コモディティ化した成熟市場にて、14種のイノベーションを効果的に用い、どう生き抜き、ビジネスを永続的に続けていくかを示す。
ビジネスというゲームのルールを知る上でも良書。
経営者には必須の知識だが、一般社員も自身の会社と照らし合わせて読むと、理解が深まりおすすめ。
この知識は、何度も熟読して、習得し...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月07日
【概要】
イノベーションは製品、サービスにおけるライフサイクルの全ての場面で有効である。
第一部:イノベーションとは何か,ライフサイクルとは何かなど基礎的な部分と2つの企業の型,ビジネスアーキテクチャ,の説明
第二部:自分の製品、サービスがどのライフサイクルに位置し、ジャンル分けされたイノベーシ...続きを読む
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