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【WEDGEセレクション No.23】
10年来叫ばれ続けながらも、依然減らない待機児童。過熱する「保活」に働く親たちは疲れ果てている。2015年度の新制度施行により、64年ぶりの抜本改革となるが、小規模保育充実の裏に忍び寄る「3歳の壁」、保育士不足など課題は多い。また行政が預け先を調整し、あっせんする根本構造は変わらず、新規参入者の前には既得権益を握る、社会福祉法人という岩盤が横たわる。「子供のための保育」から「親が働ける社会」へ。発想の転換なしに日本の未来はない。
※本書は月刊誌「WEDGE」2014年3月号の特集記事を編集し、電子化したものです。
◆過熱する「保活」母親たちのイス取り競争
◆申込殺到、待機続出 認可神話を検証する
◆64年ぶり変革 新制度でなるか待機児童ゼロ
◆保育関係者座談会 誰のための保育か 誰が担う保育なのか
◆数も質も枯渇深刻 担い手なき保育士
◆待機児童問題を巡る社会福祉法人の『闇』/藤井賢一郎(上智大学准教授)
◆ライフネット生命 出口治明会長インタビュー「少子化は文化を滅ぼす」
◆動き出す民間の力 草の根から保育を変える
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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