ペルソナの鎖

ペルソナの鎖

1,496円 (税込)

7pt

4.0

捜査一課のエースが、取調室で出会った男は、かつて自分がいじめた同級生だった。同僚との確執、世間からの軽蔑。そして家族も――奈落の底に転がり落ちた刑事が這いあがる唯一の方法は、連鎖する猟奇事件の解決だけなのか? 冒頭からエンジン全開、圧巻のリーダビリティ。警察小説界に誕生した、新たなダークヒーローを見よ!

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ペルソナの鎖 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月12日

    冒頭、あまりの残酷さに、私にはこれは読めない。と読むのを止めて、その辺に放置しておいた。
    手元に読む本がなくなって、どうしようかなぁと冒頭の残酷な所を飛ばして読み始めたら…すごい面白い。

    残酷な描写もそこここにあったけど、氷室や柚木、田神の動きは、八方塞がりのような緊張感が生々しくて一気に読んでし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月28日

    氷室諒が熱血警察官としてテレビに取り上げられるが、中学時代にいじめた同級生を取調室で暴行した容疑で自宅謹慎に処せられる.その取り調べに呼んだ元の仲間の田神警部の支援を得て、それなりの動きが可能になる.柚木と一緒の捜査も動いている.子供のタレント青木彩香が失踪する事件がきっかけで、弁護士や元暴走族など...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月15日

     警視庁捜査一課のエース・氷室はゴールデンタイムのドキュメンタリー番組で熱血刑事と紹介されたこともあるほど捜査員としての能力も高く、ルックスも良い刑事で、妻と息子と暮らしている。しかし氷室は車の中に子供用のワンピースを積んでいたことで職務質問をかけられ、警察署に連行された土谷という男から「氷室になら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月11日

    勢いがあってぐいぐい読んだ。
    真犯人はこの人だろうなぁ、と早い段階から目星がついてしまったのが残念。

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ペルソナの鎖 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • ページ数
    334ページ
  • 電子版発売日
    2014年03月14日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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