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Posted by ブクログ 2011年05月05日
民主党に政権交代した後に出版された本。その後、首相は変わるし、民主党のマニフェスト自体も変わってきてる。今読むとだいぶ状況は違うが、本書で触れられた内容が現在、問題として噴出している部分もある。領土問題しかり、地震による原発問題の裏にあるエネルギー政策しかり。マスコミ報道のありかたについても問題が多...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月09日
日本の政治の本質を捉え、タイトルで掲げるように自民党政権下の日本は民主主義とは呼べない「お任せ」政治だったこと、政権交代を機に日本に初めて民主主義が生まれようとしていることを訴えかけている。その上で、民主主義のコストや難しさに触れ、決して楽観できる先行きではない、むしろ困難な道ですらあると注意を促し...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月15日
鳩山首相は自信の政治資金問題で参院選まではとても持ちそうにないが、それで衆議院多数を持つ民主党の政権が終わるわけではない。
そういう点で、もう一度民主党のマニフェストについて再検討し、本当に不都合があるのであれば、次の機会にその修正を行動で示すことができる。
そういう点で、民主党のマニフェスト作...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月12日
2009年出版。
社会学者の宮台真司氏と当時民主党議員の福山哲郎氏の対談本。
ちょうど自民党政権から民主党政権になったときの話だから、まだ民主党が隆盛な時期。当時は自民党が負けて民主党になるのは自明のことだったが、今思うと民主党よ・・・という感は否めない。しかしこの本に書いてあったように、民主党は政...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月03日
言葉が足らないと~ からのリファレンス。
次の総選挙に備えた定点観測という意味で参考すると非常に面白い一冊。
当時、外務副大臣、民主党参院政審会長の福山氏と首都大学東京教授の宮台氏による対談2009年11月の第一刷。
本書にたびたび出てくる「事情変更の原則」について、実際に法理として適用された...続きを読む
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