ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

726円 (税込)

3pt

IT化が進んだのに、かえって不便になった気がするのはなぜ? IT業界の構造的欠陥およびユーザ側の幻想にメスを入れ、使えるシステムを構築するためのノウハウを解説。

...続きを読む

ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年06月30日

    発注する側だとしても積極的に話に行くことがシステムの導入成功に繋がる

    SRにまつわるトラブルが色々書かれているが結局のところコミユニケーションエラーが主な原因となっていると思った。発注する側と受注する側もそうだけど、タスクを振る側と振られる側、社内外両方におけるコミユニケーションにどっか問題がある...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月20日

    まじめなタイトルがもったいない!SIerの仕事内容をクソ面白く語った本。本書の想定読者は顧客側だが、これからIT業界を目指す人に読んでほしい。大体こんな感じだから。そして同業者にも。1部2部で「あるあるww」とニヤニヤしつつ、3部で爆笑できる。人におすすめしたい良書。

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月09日

    かなりの毒舌でSEの現実が書かれた本。システム制作側と依頼側がなぜ分かり合えないのか、の考察が面白かった。システム依頼側の人に是非読んで欲しい一冊。

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月05日

    エンジニアは技術を、営業は利益を第一に考える。エンジニアは最新の技術に眼が無く、営業が取ってくる案件には興味がない。使い古された技術を運用するだけだから。
    営業は予算を達成するために、案件をとる。エンジニアからすればありえない予算や納期の案件でも。「利益のためなら仕方ない……」。

    システムとい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月07日

    システムの発注側の視点から、ベンダーの営業・SEとの付き合い方を多少おもしろおかしく書いています。,ベンダー経験が無い人にとって「SEとは?」がわかりやすいと思います。,ちょっとSEを小バカにした感じが気になりましたが、筆者自身があとがきで「悪役として書いた」としているので、まあOKです。,,第3部...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年10月06日

    皮肉や誇張もあるけれど、結構実態を克明に表しているかも知れない。
    当事者には笑えない話かも知れないが、第三者的には笑える。
    著者とは同年代かとも思ったが、10歳も年齢が下とは・・・

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月21日

    軽妙な語り口で、頻繁にネタを入れてくるので爆笑してしまう。電車で読むのは危険だ。


    しかし、書いてある事、とくに第3部は、笑えない。
    これとほとんど同じ事象を、僕は見た。発注側企業として。


    ほんとうに恐ろしいのは、人間である。

    0

    Posted by ブクログ 2013年01月26日

    これはなかなか確信をつく内容。誰もが状況をわかっていながら適切な対処が出来ていない。個々の勝手な思いが微妙に似た方向を向いているから、まぁ許容範囲だな~と対処しないというか、対処できない状況が最悪の結果を招く。
    しかもその結果ですら何とかなってしまう現実があって、結局同じ過ちをおかしてしまう。

    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年01月16日

    IT業界の方なら、誰でも共感出来る「あるある」本。最後の章のエピソードは、現実では笑えないけど、結構近いケースがありそうで、怖面白いww
    業界の悪習慣と、実際の問題点を楽しく皮肉った一冊。

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月06日

    著者の本は「アップル・グーグル・マイクロソフト」に続き2冊目。とにかく分かりやすい。著者の思わず吹き出す巧みな比喩が見事で、今回のテーマであるSEの日常やユーザとの攻防が非常に面白く理解できました。著者のファンになったので他の本も読んでみようかと。

    0

ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社新書 の最新刊

無料で読める IT・コンピュータ

IT・コンピュータ ランキング

岡嶋裕史 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す