西洋の書物工房

西洋の書物工房

1,500円 (税込)

7pt

4.0

私たちは、いま手にしている書物の「物」としての素材や形態の変化について、どれだけ知っているだろうか。製本と装丁の本場、パリで学んだ著者が、本を成立させる各部の起源と変遷を辿る。西洋の書物史がすべてわかる、愛書家垂涎の一冊。

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西洋の書物工房 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年07月18日

    知りたくても知ることのできなかった内容がたくさん含まれていて、目から鱗。例えば、パーチメントとベラムの違いがわからず、今までモヤモヤしてたけど、この本でスパッと解決!素晴らしいです。

    0

    Posted by ブクログ 2014年03月20日

    西洋の書物の歴史を、読みながら改めて整理する。

    どんなものでもそうだけれど、そのものがその形になるには
    必ず、意味と、そのかたちに至った段階的な経緯がある。
    私は本に興味があるので、本の発展の経緯をみることで
    本以外のものにも共通する、もののかたちの発展の仕方の本質のようなものを感じることができる...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年05月06日

    パピルスと今の紙の間に、どんな素材があったのか。本の綴じ方は。そもそもどこからどこまでが「本」なのか。このところ俗にいう電子書籍をよく買うけれど、資料として持っておくにはよいが読みにくいし読みたいという欲求がわかない。そんなわけで両方買うなどの愚行(?)につながったりする。
    本書に登場するような技術...続きを読む

    0

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