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「Thank you very much.」「You are welcome.」「I'm sorry.」……。中学の英語の授業で習い、多くの日本人がなんの疑いもなく使っている定番フレーズ。日本人と接する機会が多いネイティブ(ホテルマン、観光ガイドetc.)の中には、こうした定番フレーズに対して快い感情を持たない人が少なからずいるという。あまりにも日本人が頻繁に口にするので、「またそのフレーズか……」「本当にそう思っている?」「社交辞令なんじゃないの?」といった気になるからだ。そこで、日本で英語を教えて20年になる著者が、日本人が「使いすぎ」な表現を約200挙げるとともに、ネイティブに好感を持たれる「言い換え表現」も紹介。ドキドキ読みながら、英語表現のバリエーションが一気に広がる1冊。機内・空港、ホテル、レストラン、ショッピング、ホームパーティー、電話、ビジネス……お目当てのフレーズがすぐ見つかる「シーン別・インデックス」つき。海外旅行に必携!
...続きを読むPosted by ブクログ 2014年11月18日
「日本人が「使いすぎる」英語」
使い過ぎな英語はネイティブに不評である。
本書は、ついつい使い過ぎてしまう英語を纏めている。大まかな意味はあっているし、使う場面も間違ってはいない。しかし、ベターな英語かと聞かれるとそうでも無い。そんな英語ばかりだ。だから勉強になる。
とは言っても、単語や文章...続きを読む
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