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近い将来、サラリーマンは1社だけに帰属するのではなく、2社以上と仕事をするようになるだろう――。 本書調査ではこんな結果が明らかになった。組織の枠にとらわれず、社内外で活躍できる人たちを「アグリゲーター」と呼ぶ。 才能ある人、技術、チャンスをどん欲に巻き込み、プロジェクトを遂行する。 そんな個人の力を活かすことで、巨大企業も生まれ変わる。 トップコンサルタントとビジネス誌記者が描く「個人と企業の再生論」。
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Posted by ブクログ
アリゲーターじゃないよ、アグリゲーターだよ。 書店で探してたところ、意外にも「人事・労務」みたいなジャンルに陳列。 イノベーション発生のプロセス。 イノベーションを巻き起こすための行動をやり切るような個人を、企業がどうやって育成していくのか。 そういったメカニズムを明らかにしようと試みたなか...続きを読むなか意欲的な内容。 人事に携わる人は必見。
アグリゲーターとは、新しい価値を生み出す力を備え、ビジョンを持って企業内外で活躍する人材のこと。 経験の浅い人や体験のない人は、どれほど含蓄のある体験談やエピソードを聞いても、知恵を掴めない。何かを掴んだと思っても、その多くは知恵として掴むべきものを、単なる知識として理解している。 それにとどま...続きを読むらず、聞いてる側は含蓄のある体験談やエピソードを聞いても、それと共鳴する経験や体験がないため、ただ頭で理解し、『なんだ、そんなことか』という反応をする。 下段者には上段者の力がわからない。
筆者が大変実務的で経歴もあります。グローバルな視点でどんな人財を求めるか?どういったスキルを保有すべきか? マクロ経済的な観点などから分析されています。
「個」の大事さを説いている。ところどころにある 学歴などに対するややステレオタイプな流れ以外は概ね同意できる。 トライ・アンド・エラーとか石橋を叩くことに関しては、ページを尽くすより「石橋を叩いて渡る。ただし超高速に」という言い方のほうが僭越ながら言いえていると感じる由。
トップのリーダーシップで意図的に起こすイノベーション、企業がつながるエコシステムをつくるコラボレーション、組織の成果と個人の成長を両立させるモチベーションにより新たな価値実現を目指す 企業は個人を飽きさせず、ストレッチする成長機会を与える必要がある
20世紀の工業社会日本、ライフワークバランスが求められる現代、働く意義や会社に求めることの変遷、そして日本がこれから大切にしなければいけないビジネスの動き方を担うのがアグリゲーター。 コンサルタント、アーキテクト、インキュベーター、ハンズオンのインベスターなど何処かしっくりこなかったロールをうまく定...続きを読む義している。 オープンイノベーションの発展、ディベロッパーの活きる環境、ニュートン型組織、ダーウィン型組織、事業を有期のプロジェクトと捉えるべきなど、たくさんの示唆を含んだ良書。
イノベーション、コラボレーション、モチベーション。プロフェッショナルの進化系。プロジェクト主義。ビジョン、キャリア、能力、+パッション。情報力・技術力、メタ能力、ビジョニング力。
1人の個人が5つの組織に所属してプロジェクト毎にコミットするようになる。―近い将来主流になるであろう、アグリゲーターという働き方について述べた本です。 かくいうオイラ自身も、ある企業にフルコミットしているわけではなくて、様々な組織やプロジェクトに自らの得意分野をコミットさせる形で、最大限のインパク...続きを読むトを出していく働き方を志向しています。 当然、すべての人がアグリゲーターになるわけでもありませんが、従来の工業型社会におけるニュートン型組織(上位下達で決められた指示に対して決められた動きをする組織)の比率は低下していき、ダーウィン型組織(市場や環境の変化に順応し、新しいものを生み出して生き残る組織)が増えていくのは必然とも言えます。 その中で個人はどのように振る舞えばよいのでしょうか。それは個人として”売り”になる専門性やスキルを習得して実力を蓄えて、キャリアを高めていき、世の中に対する影響力を最大化させていく組織やプロジェクトを選択的に渡り歩く、そんな時代になっているのかもしれません。
すごく面白かった。ノマドとかライフワークバランスとか人材の流動性とか、色々なところで経験が語られることは多いが、共感に値する根拠は弱いと感じている。しかし、本書ではこれからの働き方を、感覚だけではなく理論的に仮説を立て、証明しようと取り組んでいてわかりやすく共感できる部分が多々あった。また、よくある...続きを読む海外の著名人の話ではなく、日本人によって書かれている点もリアリティを感じる内容へと繋がっている気がする。
わかりやすくそれが本流のひとつになるという世界は、やってくるのか(それはいつ頃なのか)ということはわからないけれど、もうすこし潜在的なところで理解をすれば、この書に指摘されているような要素を、能力や行動基準にしている人達ほど、活躍ができる世の中になっていくのだと思う。
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知られざる職種 アグリゲーター
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柴沼俊一
瀬川明秀
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