領域を超える経営学

領域を超える経営学

2,376円 (税込)

11pt

4.1

マッキンゼー×オックスフォード大学Ph.D.×経営者、3つの異なる視点で解き明かす最先端の経営学。紀元前3500年まで遡る知の源流から最新理論まで、この1冊でグローバル経営のすべてがわかる。国家の領域、学問領域を超える経営学が示す、世界の未来とは。

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領域を超える経営学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年07月08日

    『新興国の企業が、多様多種な手段を駆使して引き抜きにかかる現状において、競争力の源泉たる「グローバル統合に対応できる人材」を、集団としてのつながりや、日本人としての責任感というような、重要ではあるものの、弱まりつつある日本独自の価値観のみで縛り続けることが、果たしてこれからも持続可能なのでしょうか。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月26日

    企業倫理が未来を変える
    グローバル企業の経営について書かれた本。
    「企業倫理が未来を変える」という章は新鮮であった。
    その章では、ヨーロッパに展開するスターバックスの節税スキームが記述されていた。三つの国をまたいでビジネスをする事で税を回避するという話である。これは倫理的に正しくない事であるが、相対...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月09日

    SFCの卒業生琴坂くんの著書。400ページの分量にまずひるむが、経営学、特に国際経営学に関心のある人は必須の教科書として読むと良いと思う。タイトル通り、経営を様々な分野と融合しているものとして捉え解説している。意思決定、組織、貿易、新興国への進出、人材等。読みごたえ有り。

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    Posted by ブクログ 2014年04月06日

    今一番旬だと思われる。国際経営論について経営の現場で培った経験をふまえた経営論です。大変面白い内容で、たぶん2014年度のビジネス書のベスト10は間違いないでしょう。グローバル化している企業の皆さんはご一読を

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    Posted by ブクログ 2014年03月08日

    本書の目的は「経営学の学問的価値の底上げ」にあるようで、いわゆる経営ノウハウ本の類とは全く内容を異にしている。従って、実際の現場における意思決定にすぐに役に立つというものでは少なくともない。
    経営の現場に役立たないものは経営学とはいえないのではないか、という声も聞こえてきそうだが、こうした学問として...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年04月24日

    学生時代の国際経営論の講義を思い出させる内容。古くはアダム・スミス、近代ではハイマーに始まり、ゲマワットまで広くカバーされているのが凄く良い。このまま国際経営論の教科書に使えるのではないか。入山先生の著作も良いが、この本も良い。ただし、ビジネスマンには不向き。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年02月14日

    ・気鋭の経営学者による「国際経営という旅のガイドブック」。

    ・経営学という「学問」であるため、止むを得ないところかもしれませんが、抽象論が多く、実際の業務で直接役立つという部分は少なかったかもしれません。

    ・一方で、視野・視座というところでは、ヒントになるような部分も多かったように思います。
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