グロービスMBA集中講義 [実況]ファイナンス教室

グロービスMBA集中講義 [実況]ファイナンス教室

ビジネス・実用
1,500円 (税込)

7pt

ファイナンスの感覚は、いまやビジネスの意思決定と密接に関わってきている。そのため、マネジャーやその予備軍にとっては知らないでは済まされない、必須の素養となっている。しかしながら「ファイナンス」という言葉を聞くと、「複雑な計算や難しい言葉が多い」「文系には敷居が高すぎる」といった声が多い。たしかに、難解な専門用語による解説書は多いものの、特に20~30代の初学者に最適な書はなかったといってよい。本書は、ファイナンスを専門としないビジネスパーソンが、そのエッセンスを短時間で身につけるための一冊。初めて学習する人はもちろん、ファイナンスが苦手な人、途中で諦めた人にこそ、手にとってほしい。

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グロービスMBA集中講義 [実況]ファイナンス教室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2010/11/20
    すごいわかりやすい!初心者には最適な本だと思います。
    ファイナンスとは?が手に取るようにわかる。
    上場会社のCFOを対象にしている感があるがそれでも簡単に理解できる。

    0
    2010年11月20日

    Posted by ブクログ

    とっつき易い。NPVの出し方から、EとDの違いを噛み砕いて説明。
    最後には、CFOの役割まで繋げて書いている。

    0
    2019年12月01日

    Posted by ブクログ

    会社の価値は「どれだけのCashを生むか」×「期待する利率」、で決まる。
    同じ内容の研修を受けた時はまったく頭に入ってこなかった内容が、この本を読んだら理解できた。語りかけるような文章で頭にも入ってきやすかった。

    0
    2018年10月03日

    Posted by ブクログ

    ファイナンスの基礎について、だいじなことがまとめられた良著。
    グロービスの講義を、活かして、よく質問される本質的なQ&Aについても記載されていてよい。
    〈メモ〉
    流動資産から買い掛け金を除いたワーキングキャピタルはリターンを生んでいないとファイナンスでは考える。
    一方で固定資産はリターンを生んでいると考える。それがないとリースしなければいけないため。一方で機会損失や買い掛け金支払いのためなどにも一程度のワーキングキャピタルは必要。
    業種によって戦略的にワーキングキャピタルを蓄えておくべきか、在庫なので最小化すべきなのかは異なる。
    ワーキングキャピタルは流動資産から流動負債を引いて求める
    CFOの役割は投資家に資金の使い方を説明し、経営陣に資金源やコストを説明するという架け橋の説明が非常にわかりやすかった。

    0
    2016年02月14日

    Posted by ブクログ

    ファイナンスの教科書代わり。かなりわかりやすく書かれているので、WACCとか企業価値とかそのあたりの基礎知識を知るにはよい本。

    0
    2015年07月12日

    Posted by ブクログ

    「リスクをとった人がリターンを受け取る」

    カネ系なので、もちろん入り込めば複雑な計算とか出てくるんでしょうが、原理は至極人間くさくて、おもろい仕組みだなーと思います。

    このように、カネ系苦手人間に、おもろい仕組みだなーという興味を引き出してくれるこの本は、カネ系勉強しなきゃいけないんだけどちゅうちょしてしまっている方におすすめです。

    0
    2013年04月01日

    Posted by ブクログ

    ファイナンスについては以前も自学で多少は勉強していたけど、あんまり体系的に押さえれている感じがなかったので、セレクト。非常にコンパクトかつ分かりやすい内容で、数時間で集中して読み終わったけれど、だいぶ断片的な知識が整理された気が。

    【主な気づき】
    ・今まで、「リターンのバラつき(ファイナンス的に言うとボラティリティ)」が何でリスクなのか理解できていなかったが、「結果として同じリターンになったとしても、人は損失が出る行動を避けたがる傾向にある」という行動経済学の知見に基づくという説明を聞いてようやく納得
    ・ゆえに、投資家へのIR活動は、単に自社の株式のメリットを伝えて投資してもらうということに留まらず、適切な情報開示を行うことにより、投資家のリスクを低減し、結果として資本コストを低減させられるというメリットがある

    0
    2013年03月10日

    Posted by ブクログ

    ファイナンスの基礎を理解したいと思って手に取った本。
    平易な文で理解はしやすいが、思っていた以上に会計の内容を中心に展開されていて驚いた。
    正直ファイナンスは金融の世界の話で、全く知らない言葉を連発されるものとばかり思っていたので、少し拍子抜け感も。
    会計の知識や金融の知識を全く持っていない人の入門用としては非常に役に立つ本だと思う。

    0
    2011年06月19日

    Posted by ブクログ

    ファイナンスとは、企業の現在価値を把握するための考え方、現在価値をもっとも高めるための財務管理の理論である、ということらしい。実務的にはCFO(財務最高責任者)のもとで経理担当が頭を使うのだろう。この本はファイナンスの入り口として、あるいはファイナンス理論の抽象化のために読むのがよさそう。

    0
    2015年10月31日

    Posted by ブクログ

    ファイナンス基礎を振り返るために久々に読書。
    さすがにクラスほどの学びを思い起こすことはできなかったが、それでもファイナンスってこんなこと学んだなぁ、ということは星野さんの分かりやすい解説で網羅的に振り返られる。

    【書いてあること】
    「キャッシュの重要性」「DCF、NPV、IRR」「WC」「IR」「残存価値」「Debt、Equity比率」

    【書いてないこと】
    「WACC、CAPM」の詳細な記述

    ※以下、健忘録
    ・何にでも値段をつけて、相互比較できるようにするのがファイナンス。
    ・価格は自分なりのロジックで、「これからどれだけキャッシュを生むか」で決める。
    ・キャッシュは嘘をつかない。会計方法の選択肢・変更に影響を受けることなく客観的な評価が下せる。
    ・同じ額のキャッシュが生まれても、「いつの時点での」キャッシュかによってその算定価値も変わってくる。事業からキャッシュが生み出されるのが遠い未来ならば大きく割引き、近い将来であれば小さく割引く。これを合計したものが「事業の現在価値」になる。
    ・定価や簿価ではだめか?定価は仕入れ値にマージンがついているから、もうちょっと安くしたくなるというのが普通。簿価は20年前に購入した土地をその値段で売られるのはどうか?を考えたら、やっぱりちょっと割に合わないと思うのではないか?
    ・NPV(正味現在価値)とは、PVから初期費用(投資額)を差し引いたもの。
    ・将来のキャッシュは必ず割り引く。割引率は「リスクの大きさ」で決まる。
    ・「リスクの大きさ(期待収益率)」は、「お金を預けているために、そのお金を動かせない不自由さ(リスクフリーレート)」と「もらえるリターンのぶれやすさ(マーケットリスクプレミアム)」を足し合わせたもの。
    ・ハードルレート=リスクフリーレート+マーケットリスクプレミアム+不確実性プレミアム(特定企業に仕入れ原料を依存している、属人的な仕事、新手のネットビジネスetc.)
    ・マーケットリスクプレミアムの設定は、まず業界平均を参考にする。
    ・NPV=0の割引率がIRR。つまり、PV-投資額=0のときのPVの割引き率のこと。
    ・投資には2種類ある。
    Debt:銀行や債券市場から借りる。決められた期間・利子をつけて返済の義務がある。Equityよりも優先で元本支払いの義務がある。
    Equity:機関・個人投資家、ファンドから借りる。返済の義務はないが、配当や株の売却で売却益(キャピタルゲイン)を得ることで儲ける。
    ・投資家が納得するハードルレートで計算した事業価値も、時と共に変化する可能性が高い。なので、キャッシュフロー計算は、「予測可能期間」+「それ以降の価値(残存価値)」で計算することになる。
    ・残存価値の計算
    1.そのまま続けると仮定したときのキャッシュフローを算出
    2.事業継続を前提に、それを売却したときの金額(これは将来のその時点で分かることであり、事業を売却する側が価値を計算するので、現時点では読めない)
    3.清算すると仮定した時、すべてを売却したときの金額
    ※Cの方が、現実をシビアにみた考え方で、価値算定は低めになる。
    ・WCとは、流動資産から買掛金を引いたもの。流動資産は資金が資産に姿を変えたものの、利益にまだ結びついていないためリターンを生んでいないと言える。では、現預金(やすぐに換金できる有価証券)は極力少ない方が良いのか?、というとそうでもない。現預金が少なすぎると、現金なら20%割引の設備が購入できるという突発的な機会を逃したり、急激な経済状況の悪化に対応できずに倒産する危機に瀕することもあり得るため。つまり、WCは、会社運営のために大切な「スタンバイ要因」で適切に管理される必要がある。
    ・デットとエクイティの比率
    ①キャッシュフローの安定性(安定ならデットのが良い)
    ②金額の大きさ
    ③事業のライフサイクルの想定のしにくさ
    ④収益のブレ度合い
    などを見極めて、どちらから投資を受けるかを検討するのが財務担当者の重要な仕事。
    ・経営者からみたデットのメリデメ
    →エクイティコストに比べたら、コストが低い。
    →金利や元本の支払タイミングが決まっている。
    ・株主からみたデットのメリデメ
    →同じ利益レベルならば、発行株式が少ない方が、一株当たりの利益が高くなる。
    →資金繰りによる(金利や元本支払いに追われる)倒産リスクが高まる。
    ・より少ないエクイティでより大きな事業展開をすることが「レバレッジが効いている=一株当たりの利益率が高くなる」ということ。
    ・格付けが高ければ良い経営をしているわけではない。単に、債務を返済する能力がどのくらいあるか、で評価されているので、WCになる現預金がたくさんあると高く評価される傾向にある。
    ・ROE,ROA
    ROXはReturn Onのことで、「Xからみた利益率」(リターン/X)
    Eはエクイティで、ROEの言いたいことは、この株を買ってくれれば、この程度の利益が出るよ!ということを表している。つまり、新株発行の時に注目される値。また、ROEはエクイティ比率を下げれば、利益が下がっていても高いROEを上げることが可能なので、デットの値の変化にも着目する必要がある。
    Aはアセットで、ROAの言いたいことは、調達してきた資金で買った資産でこの程度の利益を上げてますよ!ということを表している。
    ・会社はだれのものか?「リスクを負担したすべての人のもの」
    会社更生法の低順では、①従業員への給与支払い、②商業債務であるサプライヤーへの支払、③債権者への金利支払い/元本返済、④株主への資産配分と株主が一番のリスクを負担している。

    0
    2015年06月21日

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