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Posted by ブクログ 2013年03月10日
2011年3月11日に東北地方を襲った未曾有の大災害。
自衛隊の一側面である「災害派遣」を伝えるノンフィクション。
「第1部 誰かのために」では、被災時の生々しい様子や懸命の救助活動、被災者の方々への細やかな配慮、隊内でのやりとり等が紹介されています。ひとつひとつのエピソードはとても短く読みやすく...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月13日
自衛隊は日陰の存在ではならない。
注目が浴びる時は、国民が困っているとき…。
自衛隊員の中には自分も被災しながら被災者を助けていく。
飛びたくても、飛べないヘリ。
東日本大震災で注目を浴びた自衛隊についての本。
サボっていると思われないように、陰で食事をしたり、腹持ちがいい「赤飯」を食べている...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月11日
東日本大震災の時の、自衛隊の活動を丹念に追った一冊。
- 今無理をしなくてどうする
この一言がすべてを表していると、そう感じます。
ただ読めばいい、それだけで何かしらは感じ取れるものがあるはずです。
そしてもう一つ、我ながら不思議に感じたのは、
ここ最近"10年後"を意識...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月09日
東日本大震災のとき、まさに国民のために滅私奉公した防衛省・自衛隊の記録。平時は顧みられることなく、批判や無理解にもさらされる自衛隊。未曾有の大災害にあたって、彼らはどのような思いで任務に臨んだのか?
女性自衛官や事務官、即応予備自衛官、警備犬など、防衛省・自衛隊のなかでも特にスポットの当たりにくい...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月29日
一言で言うなら「惜しい」。
東日本の時の自衛隊の活動の表も裏もそれぞれにきちんと見ているはずで、しかも防衛畑のバックグラウンドも持っている著者ならば、もっともっと深く詳しく、まさに「この人ならでは描ける自衛隊の貢献」を引き出せたはずなのに、何だか少し「物足りない」感がある。
例えば石巻赤十字病院の医...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月13日
一章読むごとに涙がこぼれそうになりました。
東日本大震災は、まさしく有事でした。訓練された部隊が、士気高くたゆまず行動したおかげで、助けられた人心慰められた人がどれだけいたことでしょう。ありがたい、有難い活躍でした。
私的感情を抑え、国民を守るために奮闘した自衛隊員。個々(事務官も軍用犬も)の奮闘ぶ...続きを読む
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