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ハーバード大学の超人気教授が、「脳のトラップ」に迫る! 「人間とは何か」という問いに少しでも興味があるなら読んでおくべき。――マルコム・グラッドウェル(『天才! 成功する人々の法則』) こんなに大切なテーマについて、こんなに楽しく学べることはめったにない。――ダニエル・カーネマン(ノーベル経済学賞受賞者、『ファスト&スロー』) どうすれば幸せになれるのか、自分がいちばんよくわかっているはず――。と思いきや、がんばって就職活動したのに仕事を辞めたくなったり、生涯の伴侶に選んだ人が嫌いになったり。なぜ私たちは未来の自分の幸せを正確に予測できないのだろう?その背景にある脳の錯覚や妄想について、ハーバード大学の人気教授が心理学や行動経済学、脳科学を駆使して楽しく解き明かす! 『幸せはいつもちょっと先にある』改題。
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Posted by ブクログ
「こうなれば満足する」と思っていたが実際は満足しなかった未来の自分
「こうなったら幸せだろうな」と思って実際にそうなるように努力した、
でもそこにいる未来の自分は「幸せでない自分」という現象
自己啓発本かと思い敬遠していましたが、
内容は心理学の観点から見た「幸せ」について
(たくさんのジョークを交えつつ)書かれていました。
未来の自分を予想することがなぜ困難なのかを
丁寧に解き明かして、幸せとはなにかを理解できる良書でした。
とくに「実在論」(物事は心に現れるままの姿で現実に存在するという考え)と、
「現在主義」(過去や未来を見る観点が、現在の経験に影響される傾向)について
説明されている3章4章はためになった。
買うときにチラ見したところ、
最終章の第6章のタイトルが「こうして幸せを手にいれよう」とか
「幸せになるための十ヶ条」ではなく、
「正しい予想をするために」となっていて、
「あれ?」と違和感を感じはしたのですが、
実際に最後まで読んでみると納得でした。
Posted by ブクログ
「人間だけが未来を考える」を根底にし、さまざまな理論を展開する本書。
読めば読むほど、自覚ありな経験がたくさんのっており、自分を第三者目線から見る感覚に自然となる。
特に、人は減ることにとてつもなく恐怖を覚えるというのが、たしかになぁと実感する部分があった。最近テレビ番組で、賞金が増えていくのではなく、賞金が減っていく企画があるのはそのためだろう。日々、未来を推測する人間ではあるが、それはたしかな結果をもたらすとは限らない。
何のために人は想像し、今を改めるのか…?
しかし、そもそも理由なんて考えようとするから、人間は人間たる所以なのかもしれない。
最後に文章体について、
文章が簡潔かつ、実験内容が面白く、すっと入ってくるため、とても読みやすい。
Posted by ブクログ
メモ程度
人間は未来を想像する考えることができるが、こと未来を予測することは苦手だという
幸せとは何か幸せの定義が記載されている
感情の幸せ
道徳の幸せ
判断の幸せ
未来とは今のこと
今を生きることが未来につながる
未来を読み違えない
未来にたいしていい結果良い未来を呼び起こす(と信じている)方法は、
こうしたいと思っている時に、
実際にそうしている人に聞くこと教えを乞うことだという
人間はみんな愚かなことに自分は他人よりも平均以上だと思う傾向があるらしい
しかし圧倒的大多数の人間が平均というものを出している以上上記のような方法が幸せに近づく唯一の方法のようだ
自分自身を特別視してしまう
想像の3つの弱点も記載されている
人間の人生の目的は幸せを求めることだ!
と共感する方は手に取ってみると良い本かもしれません
Posted by ブクログ
不都合な真実
この感想レビューも、実は参考になるものではないかも知れない。というのも本書を読めばわかるが、人間は最後の印象でその作品の良し悪しの評価を決めてしまうクセがあるらしいから。思い返して見れば、中盤、ツマラナイところも多々あったけど、第6部「正しい予想をする方法」から盛り返してきたから、私の感想は「総じて面白かった。」となった。
さて、人は幸せになる為に、自分にも嘘をついて生きているらしい。というか、この「過去を都合良く書き換える」能力があるからこそ人は発狂しないでこの現実を生きられるのだなぁ。
社会通念の、お金が沢山あればあるほど幸せ、子供がいれば幸せって、まあ、ある意味真実ではあるんだけど、実は自分で自分をそう信じ込ませている部分もあるらしい。そうすることで社会が機能してるからね。うん、なんだか納得。何で周りにいる幸せ幸せという人たちが、あまり幸せには見えないのか、ちょっと疑問だったんだよね。まあ、私は子を成したことがないから本当のところは結局わからないわけだけれど。社会通念とか、幸せの基準がどうとか考えないで、好きにに生きた方が良い、というのが本書を読んでの結論。
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