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Posted by ブクログ
この本では、論理的で分かりやすい文章が書ける「パラグラフ・ライティング」を紹介しています。
パラグラフ・ライティングとは、海外で使われているライティング法のことで、ビジネス文章やプレゼンなどに適した論理的で分かりやすい文章が書ける方法です。
私がこの本を読んで、とくに参考になったのは以下の2点です。
まず1点目は、伝えたい文章は詳細をごく短い文章で伝えられるものだということです。
文章は短すぎても詳細が伝わりませんし、逆に詳細を伝えようと長文を書いても回りくどいため読み手が途中で離脱してしまう恐れもあります。
なので、なるべく短い文章で詳細を全て伝えることが大切だといえます。
そして2点目は、パラグラフの文頭に既知の情報をもってくるということです。
既知の情報を再度掲載すると少しくどく感じますが、既知から未知のパラグラフへとつなぐ場合でも、文頭に既知の情報を載せるだけで、そのパラグラフ自体が未知の情報であってもスムーズに伝えられるというのは目からウロコでした。
これら2点のように、この本の教えを守れば、論理が伝わる分かりやすい文章が書けるのではないかなと思います。
Posted by ブクログ
パラグラフ・ライティングのhow-to本である。
パラグラフ・ライティングとは,
論理的な文章を書くための世界標準の技法である。
何故,日本の学校教育では,パラグラフ・ライティングが重要視されず,
欧米の学校教育では重要視されているのだろうか。
その答えは,国民の同一性に違いである――と思う。
日本は国民の同一性が高く,欧米は低い。
日本は島国あり人の往来が少なく,
欧米は陸続きで人の往来が多いからである。
同一性が高ければ,腹芸でもって多くを語らずに
コミュニケーションをとることができる。
更には,分かりきっていることを敢えて口に出すことは
野暮ったいことだと憚れる。
逆に,同一性が低ければ,
腹芸でコミュニケーションをとることができずに,
必然と,多くを語りコミュニケーションをとることになる。
したがって,日本の学校教育では
パラグラフ・ライティングが重要視されず,
欧米の学校教育では重要視されることになる。
日本においても,パラグラフ・ライティングの重要性は増してきている。
グローバル化やインターネットの普及により,
同一性の低い外国人とコミュニケーションをとる機会が
多くなっているからだ。
日本人同士の腹芸的な乗りでは,
外国人と上手くコミュニケーションを取ることができない。
本書を読むことにより,パラグラフ・ライティングの基本的なことを
マスターできると思う――しかも,本書は良書である。
基本的なことをマスターしたら,
あとはひたすら文章を書き続けることが大切である。
Posted by ブクログ
論理が伝わる「書く技術」を読むことで得られるメリットは3つあります
・パラグラフで書く技術を学べる
・相手に伝わる文章が書ける
・書いている本人の理解が深まる
パラグラフで書く技術(パラグラフ・ライティング)を学べるのがこの本の目的です
パラグラフはレポートや論文のような論理的な文章に適した考え方
そのパラグラフ・ライティングとは論理的な文章を書くための世界標準の書き方です
相手に伝わる文章が書ける理由は文章の形式が統一されていて見た目にも美しいロジカルな文章に整うからです
これは著書全体で構成が同じで反復練習しているような感覚です
書いている本人の理解が深まるのは伝えるために自分で考えを整理して編集した文章を発信しているからです
要約文で始めるポイントやコツ…書くためのテクニックが満載で読むだけで一定以上のレベルの伝わる文章を書けるのではないでしょうか
どうでしょうか
この本で紹介されているメソッドでレビューを書いてみました
これは論理的な文章の手法なので主張型のブログやビジネス文章には適しているでしょう
ストーリー型や直感型のブログや日記では参考にはなりますが真似すると全体的にクールな印象になりすぎるリスクもあるので使い方が大事ですね
Posted by ブクログ
同じ著者の『論理が伝わる世界標準のプレゼンの技術』を読んだ。
少なくともそれ以来、スライドの作り方が劇的に変わったと思う。
そんなこともあって、本書にもチャレンジした。
本書はパラグラフ・ライティングの指南書。
冒頭のパラグラフは、文書全体の総論。
各パラグラフの冒頭文(そのパラグラフの要約文でもある)をによって構成される。
各パラグラフは、要約文に続き、補足情報を示す。
補足情報とは、用語の定義やなぜそう主張できるか、そして重要性を書く。
コツとしては、要約文は具体的に書くことだそうだ。
つまり、「〇〇の有用性を挙げる」ではなく、「〇〇の有用性として、AとBを挙げる」とするのがよいとのこと。
パラグラフのつなぎ方には、問題の背景、分析、解決策というような、論理の流れがある「縦のつながり」と、同列の要素が並行的に並ぶ「横のつながり」があるとのこと。
一文一内容で文を書くのだが、既知から未知の内容へとつなぐべし、ということだった。
パラグラフ・ライティングの本ってありそうでなかなかない。
具体的なイメージが大分わかった。
要約文は具体的に書くのが難しそうだ。
事前によく構想を練っておかなくては無理だろう。
ロジカル・ライティングの方法は具体的に伝わってくるけれど、どのような内容が論理的なのか、つまり、ロジカル・シンキングには踏み込むことがない。
そのために、この本はすっきりしてわかりやすい。
ある程度書くべき内容と型が決まっている文書向きの方法論という気がしないでもない。
あとは実践あるのみ。
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ビジネス・実用
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