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Posted by ブクログ
勘三郎さんが亡くなって、テレビの中や周りの文化(的なことに造詣の深い)人たちが大騒ぎするのを、(よく知らないので)そこまで共感できずに眺めていたのがつい数ヶ月前のこと。
年明けに追悼上映されていたシネマ歌舞伎で平成中村座の法界坊を見て、なんて大変な人を亡くしたんだ…!と思うように。勘三郎その人だけでなく、息子の勘九郎・七之助、歌舞伎役者の家の生活、そして歌舞伎そのものに対してもムクムクと興味がわいてきた。
そういう経緯で手にとったこの本。見事に期待に沿った内容で大満足。
・梨園の生活、稽古の話
・家族の話
・芸談
先代の勘三郎さんを私は全く知らないけれど、本を読むと、このお父さんという人から学び受け継いだことこそが、現(故)勘三郎の魅力になっているんだなあと思った。
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