サマー・バレンタイン

サマー・バレンタイン

小説・文芸
477円 (税込)

2pt

二十四歳の志織は、高校時代思いを寄せていた夏彦と六年振りに再会し、変わっていない彼を眩しく思う。そしてあの頃を懐かしむ「大人」になってしまった自分に気づき、胸の痛みを感じた。久しぶりに再会した高校の仲間たちも、現実に傷つき、迷っていた――。青春の輝きを見失いかけた「大人たち」の焦燥と不安、そして新たな旅立ちを描く青春小説の傑作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    サマー・バレンタイン
  • タイトルID
    :
    246989
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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サマー・バレンタイン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本で読む恋愛小説はいいですね。
    時代背景は少し古い感じだけれど、人は、生きていけば誰でもどんな時代でも悩むことをせずして過ごしていけないんだなぁと思った。変わってしまったり、逆に変わらず忘れられなかったり、もどかしいことがいっぱいで、本当に読み応えがありました。
    登場人物の名前もロマンチックなのが隠されていて良きです。
    私もバイクで駆け回りたい

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    1995年6月に刊行された作品です。

    岡山県の美星町が舞台となっていて、大人になっていくことのやるせなさとかつて輝いていた自身の青春への憧れ、伝えられなかった恋心などが、星を眺めるという描写と共に美しく描かれています。

    文庫版あとがきで書かれていましたが、本作は阪神淡路大震災の直後に書かれた作品です。その影響なのか、文章一つ一つに透き通ったエネルギーが感じられお祈りのような特別な空気感が伝わってくるのが魅力的な作品だなと思います。

    また、インターネットがない時代の恋愛小説を今読むとどこか落ち着くというか、感情の進展がスローで丁寧で、一つ一つのやりとりが切実で、それゆえにロマンチックで、いいなあと思います。

    たまには古い作品に手を伸ばしてみるのも贅沢な時間だったなと思います。

    0
    2023年02月09日

    Posted by ブクログ

    唯川恵ワールドのなかでカコイチ。読んでてこんなに身近にかんじられてかつときめいてしまう世界観すごい。

    0
    2013年06月25日

    Posted by ブクログ

    思い続けていても
    高校時代の親友の恋人

    言い出せないまま
    再会してもこころのなかに持ちつづけるだけ。

    岡山の美星町で再会した二人。
    最後はよかった!

    0
    2013年04月27日

    Posted by ブクログ

    ところどころ、言い回しに古臭いものを感じないこともなかったが、
    駆け抜けるように読んでしまった。
    降りそそぐ満点の星空の美しさが目に浮かぶようで、それを浴びるだけでもこの小説を読んでよかったと思った。
    過去が、良くても悪くても、その当時を思い出さないことはなくて
    自分の中でどう折り合いをつけるか
    どうやって今を生きるかを考え直したくなる話だった。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    たとえ過去に辛く忘れられないことがあったとしても、受け止めて、力に変えて前を向くことができる。幸せはあるものではなくて、自分で幸せになるものなんだなぁって。20代の微妙なもどかしさ、わかる気がした。あたり前な日常がちょっと物足りなく感じて、これでいいのかとか思ったりして、でもあたり前なことがいちばん幸せなんだと歳を重ねていくほど気づいてくるのだけど。唯川恵は初めて読んだけどとても読みやすかった。他のもいろいろ読んでみよう。

    0
    2016年04月16日

    Posted by ブクログ

    なぜかちょうど、日々の暮らしの中で、むなしい気分になったときに、手にとりました。

    社会人4年目。大人といえる24歳が、日々人並みに過ごしながらも、ふと立ち止まると、孤独を感じる。そんな姿に共感します。

    18歳の頃を懐かしみながら、ふとしたことから、昔の仲間と再会。甦る忘れかけた感情。

    そんな経験がある方には、ぐっとくるお話だと思います。
    中でも、「今の自分が一番きれいで楽しい人生を送っていると思いたいの」という主人公友人の前向きな言葉が心に響きました。

    ちょっと、日々につかれてしまった方にもお勧め、の爽やかな作品です。

    0
    2011年11月13日

    Posted by ブクログ

    志織と夏彦。青春はただ美しいものじゃない。みんないいようにも悪いようにも成長する。
    それぞれの人生があってそれがどんなに情けなくてみっともない人生でも生きてゆかなきゃいけないの。

    0
    2011年02月17日

    Posted by ブクログ

    著者の初期作品の中でも絶品の一冊。
    縮み、離れ、また近寄り、そんな主人公二人にもどかしいくらいの切なさを感じる。
    ラストの描き方は見事としか言い様がない。
    心に残る一作である。

    0
    2010年01月05日

    Posted by ブクログ

    OLとして平凡に暮らしてるけど
    高校時代のように心がざわざわする様な
    出来事がなく働いてる主人公。
    その主人公が高校時代を共にした仲間たちと
    再開して、高校生のときから秘めていた恋心を
    打ち明けるまでのラブストーリー。


    主人公の気持ちがすごくわかる。
    冷静な目で関係が見えた瞬間に
    ひるんでしまい、自分は動けなくなる。
    もうこれ以上前に進めないところも。

    やっぱりあの時が輝いてたから
    あの時のように自分を見てもらいたいと
    思ったら多少の見栄を張ってしまうもの
    なんだなーって思いながら読む。

    私はどっちかというと、銀行員の
    友里側の気持ちでいたい。
    そーやって生きていたい

    0
    2009年10月04日

サマー・バレンタイン の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    サマー・バレンタイン
  • タイトルID
    :
    246989
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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