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「災難は向こうから逃げてくれる、幸福は蹴つまずくほどやってくる」をモットーに、ゲリラ地帯をくぐり抜け、崖にかかった丸太の橋を渡り、携帯ミサイルを横目で見ながら、手に汗握る駆け引きの末に掴んだ世紀のお宝の数々。サラリーマンから転職した骨董ハンターがアジアを駆けめぐる、痛快冒険記。※本作品は小社より刊行された『亜細亜、骨董仕入れ旅』を文庫収録にあたり改題し、新たに写真を加え再編集したものです。
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Posted by ブクログ
東南アジアで骨董商が商品を仕入する様を描いています。目利き、決断、交渉、そして身の安全を守ること。色んなことが映画の様に起きています。インディジョーンズの裏世界?と想像しながら手に取ると楽しいです。
骨董品とは縁もゆかりもない人生を送ってきたので、出てくる品物がどんなものでどんな価値があるのかよくわからず、面白さが半減してしまった感じである。 リアルな交渉の様子などが書かれているので、その方面に興味のある人には面白いかもしれない。
島津法樹著「秘境アジア骨董仕入れ旅」プラスアルファ(2004) アジアという道なる世界に憧れ、骨董の道に入った著者。しかし、仕事と思ってやっているとこんな苦しい日々はない。湿度90%、気温40度近い中でコブラにかまれそうになったり、目つきの悪い犬においかけられたりしながら、毎日毎日、堀り屋の床に転...続きを読むがっている骨董を探して歩く。しかも、売れるかどうかはわからない古い皿や壺に命のつぎい大切な金を懸ける。クーラーの聞いた部屋で生きる選択しもあった。しかし冒険心をくすぐる仕入れの旅があるからこの道を選んだ。生き方の問題である。一度スリリングな経験をしてしまうとやめないない。そんな生き方もありかと個人的には思います。秘境アジアお宝探索記と同じ著者。結構はまります。
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秘境アジア骨董仕入れ旅 お宝ハンター命がけの「黄金郷」冒険記
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