霞が関から日本を変える

NPO法人プロジェクトK（新しい霞ヶ関を創る若手の会）

改革派若手官僚集団が緊急執筆。公務員制度改革、地方分権、震災復興…etc.若手官僚がいま考えていること。
■CONTENTS
【第1章】すべての公務員は全体の奉仕者である―池田真(国土交通省)/【第2章】政治家がリーダーシップを最大限発揮できる仕組みとは?―福嶋慶三(尼崎市理事、環境省から出向中)/【第3章】日本におけるオープンガバメントの推進―竹内帆高(国土交通省)/【第4章】国民のために官僚の能力を100%使わせるには?―竹谷理志(環境省、ドイツにある国連機関に出向中)【第5章】地域からこの国のかたちを変える!―小紫雅史(生駒市副市長、元環境省)/【第6章】 東日本大震災から復興するには?―久保田崇(陸前高田市副市長、内閣府から出向中)/【第7章】それでも僕らは「霞が関」を信じている―中村隆之(文部科学省)
※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 社会・政治 / 政治
• 出版社: マイナビ出版
• 掲載誌・レーベル: マイナビ新書
• ページ数: 240ページ
• 電子版発売日: 2014年02月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★☆]

地方の人間として、現役の霞が関の官僚の方々の考え方を直接聞くことは、なかなかないことであるが、この本を通じて考え方を直接知ることができ、大変参考になった。
その中でも、「霞が関が変に市町村を縛っているのではなく、むしろ、国は市町村の本気の取り組みを待っている」とあり、地方にいる身としては、大きなモチベーションになった。この本を手にとって良かった。