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返り点と送り仮名の発明によって、日本人は、ほんらい外国の詩である漢詩を自らのものとした。その結果、それを鑑賞するにとどまらず、作詩にも通暁する人物が輩出した。本書は、中国人六〇人、日本人四〇人の、古代から現代に及ぶ代表的な漢詩を精選し、詩人独自の読みを附すとともに、詩句の由来や作者の経歴、時代背景などを紹介。外国文化を自家薬篭中のものとした、世界でも稀有な実例を、愉しみとともに通読する。
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Posted by ブクログ
読み下し文のルビの振り方が美しい。 例えば『涙』を「なんだ」『汝』を「なれ」と読ませる。 それぞれ「なみだ」「なんじ」と読んだのでは音の響きがまるで違う。 漢詩とともに日本語の美しさも教えてくれる。 ↓ いつか使ってみたい言葉 ・玲瓏(もゆらか) ・残んの月 ・花の如き人 ・花をながむるの人 ・自...続きを読むら去り自ら来り(おのずからさりみずからきたり)
『201201 詩歌強化月刊』 訳文のルビが斬新で日本語としても美しい。 ただし訳文にまた訳が必要。 個人的には白文を載せて欲しかったのと、作者のことより文法上の解説が読みたかった。
代表的な漢詩から一部を取り出して書き下し、説明を加えて解説しています。 中国の漢詩が六十首。日本の漢詩が四十首。ルビには現代仮名遣いを用いているので、漢詩に慣れていない方におすすめできます。
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漢詩百首 日本語を豊かに
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高橋睦郎
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