江戸湾封鎖

江戸湾封鎖

1,408円 (税込)

7pt

2.8

「クァピタン殿! 打沈め線を越えてはならねぇ!」
ペリー来航の7年前。江戸湾に、巨大な戦艦が突如、姿を現した。幕府が決めた「打沈め線」を越えたら、三崎にある日本側の全ての大砲は火を噴く。
西欧列強の恐ろしさは、清国の惨状から、骨の髄まで日本人には理解されていた。なんとしても砲弾を交えることなく、巨大戦艦を止めなければならない。
自らの船の70倍の人員を乗せた世界最大級の戦艦をめざし、川越藩与力・内池武者右衛門は、死を覚悟の「乗止め」に向かった――。
胸熱くなる歴史エンタメの傑作!

...続きを読む

江戸湾封鎖 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年03月20日

    テンポよく話が進み、「これにて一件落着、チャンチャンチャンチャン…」といった感じでしっかり締まる気持ちの良い話。

    0

    Posted by ブクログ 2014年01月04日

    小説だが、ある程度史実に基づいており、勉強になった。ちょっと恋愛ものと勧善懲悪ものが鬱陶しかったかな

    0

    Posted by ブクログ 2014年01月16日

    ペリー来航の7年前、アメリカが日本との通商を求めて2隻の大型軍艦を派遣したが、当時の幕府には開国の意思は無く、アメリカ船は成果を得ずに帰国した。
    アメリカ船が江戸湾内に侵入しないよう止める任にあたった、川越藩士の活躍とアメリカ船との交流。さらに幕府との軋轢による事件などの詳細な記述はなかなか面白かっ...続きを読む

    0

江戸湾封鎖 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎単行本 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

熊谷敬太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す