ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
悪家老として名高い、赤穂藩の経済官僚・大野九郎兵衛。しかし、彼こそが、先進的な製塩技術の開発と塩相場による儲けで、お取り潰しにあった浅野家再興を志す忠臣だった。赤穂浪士の討ち入り後は、真の仇を討つべく、米相場を下落させ、さらに布石は長州にも……。(講談社文庫)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
忠臣蔵から幕末討幕に至る、大野九郎兵衛中心に据えた、亡霊の昔語り。 忠臣蔵の事件から、全ての元凶は幕府と決定付け、そこから幕末に至る大野の子孫による野望の流れは物語としてはもちろん、新説としてもこれはもしやと思わされる内容でなかなか興味深い。 周布政之助と椋梨藤太の関わりは、丁度「花燃ゆ」とかぶ...続きを読むるので史実との比較も楽しみで、周布政之助は豪胆な人だったようなので、この作品の表現が意外に腑に落ちる。 火山や地震など今まで科学作品から一転して歴史物、新境地開拓かな。 ただ途中に挟まれる親父ギャグはいらんかった。。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
忠臣蔵異聞 家老 大野九郎兵衛の長い仇討ち
新刊情報をお知らせします。
石黒耀
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
死都日本
震災列島
富士覚醒
「石黒耀」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲忠臣蔵異聞 家老 大野九郎兵衛の長い仇討ち ページトップヘ