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Posted by ブクログ
人魚などの怪異がテーマの作品は好きです。
たまたまタイトルを目にしたので、
試しに読んでみました。
海外のシーンが多く出ていて、ちょっと
旅行した気分!(ずっと家に居ました。)
もう一度読み返すなら、序盤の、
人魚を食べた経緯が書かれている
「『話』を売る女」は好きです。
「食べる」付近で描写がふんわりしたな〜
とは思ったし、ラストシーンも薄々予想が
できてしまった流れが少し残念ではあったけど
中盤のホラー要素や推理要素には
どんどん引き込まれました!
終盤に向かうにつれ、気味悪い愛の形が
浮き彫りになるので、人によっては読む事が
しんどくなるかもしれないです。
Posted by ブクログ
最初は幻想的な話なのかなと予想しました。だけど読み進めるうちに、女の話、血の話、家族の話、呪いの話……顔を変えて読者の前に現れるこの本。私は心底嫌な気持ちになり、不安になり、憎悪を感じました。それでも、私はこういうの好きなのでページを捲る手は止まりませんでした。全くいい刺激です。とくに『話』の所は面白かったです。
"私は日本を追われるようにして当てのない旅に出た。着いた先はポルトガル・リスボン。そこで私は人魚の肉を食べたせいで25歳のまま125歳生き続けている女性と出会う。彼女から話を買うのだが、この女どこか変だ。神出鬼没で付きまとい訳がわからない。蝕まれていくように私は壊されていく。彼女は何なのか、目的は何か。私は彼女から解放されるのだろうか。"
読み終わったときの気分といったら、ネバネバドロドロで、気色悪い。あぁ恐ろしや恐ろしや。
『人魚を食べた女』というこの本、何百年経とうが、平然とどっかにあって、会うべく人を待っていつまでもいつまでも彷徨っていそう。想像したら余計怖い。夜に読んだのが間違いだった…
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小説・文芸
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