ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか

ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか

ビジネス・実用
858円 (税込)

4pt

2007年3月21日、若きタイトルホルダーと最強コンピュータの歴史的一戦。多くの人の予想を裏切り、あと一歩というところまで攻め込んだ「ボナンザ」。どのようにしてこの最強ソフトは生まれたのか?

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川oneテーマ21
  • タイトル
    :
    ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか
  • タイトルID
    :
    244147
  • 電子版発売日
    :
    2014年01月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者二人の違いがおもしろい。
    特に保木邦仁氏の学者ぶりがおもしろいというか、ものを見るセンスが自分と似てるかも。ドラマ「ガリレオ」の主人公にも似てる気が…

    0
    2018年10月10日

    Posted by ブクログ

    初めてプロ棋士と平手で対戦したコンピュータ将棋ソフト「ボナンザ」開発者の保木氏と、対戦した渡辺竜王それぞれの思い。対談もあるが、これはかみあってない。あまり将棋に詳しくない開発者の割り切り開発手法がすばらしい。美しくはないが数学的なアプローチとしては正しい選択だろう。大局観のようなものがないのだそうだが、これも、流れを評価する手法が生まれれば対応可能なのでは?(難しいのかな?)将棋を指さない自分にとっては、面白い内容だった。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    ボナンザのストーリーはもちろん面白い。それとは別に著者が語っている科学的思考についての考えも面白い。科学的思考を取り入れるだけで人に騙されにくくなる。
    役に立つということは既存の価値であり、役に立つかわからないところにイノベーションがある。

    0
    2020年04月11日

    Posted by ブクログ

    2014.11記。
    今読むと、その後のAIの進展に唖然としますね・・・

    ーーー
    「ウォー・ゲーム」というアメリカ映画があった。東西冷戦の時代、ハッカーの高校生がひょんなことから米国防総省のホストコンピュータに侵入し、米軍は「ソ連が臨戦体制に入った」と大騒ぎになる。実際にはただの高校生の悪戯と判明するのだが、恐ろしいことに、コンピュータはこの過程で先制攻撃をしなければソ連ミサイルによって破壊される、ということを「学習」し、独自に再計算、発射準備を始める・・・といったストーリーだった。

    この映画のクライマックスで、主人公の少年はホストコンピュータに「三目並べ(いわゆる○×ゲーム)」を教えミサイル発射を食い止めようとする。コンピュータは猛烈な勢いでシミュレーションを繰り返し、「勝者はない(必ず引き分ける)」ことを学習する・・・。

    さて、本書は、最強将棋ソフトとして話題になった「ボナンザ」と、その対局相手となったプロ棋士とが交互に執筆する形をとったべらぼうに面白い本。

    チェスの手数を全て数えると10の120乗個あるそうだ。宇宙に存在する原子の数が10の80乗個だというから如何に天文学的な数字かがわかる。そして将棋は10の220超乗個に達するという(まじか・・・)。このため、「ありえない手」を捨てる「枝刈り」の手法が大切になる。ここについて、従来のソフトが将棋の有段者を開発者として「人間の思考の再現」を目指したのに対し、ボナンザは「コンピュータの学習」にゆだねている。そしてその過程で、対戦相手の人間に「棋風」とか「癖」とか、ひいては「知性」を感じさせるようなキャラクターが作られていくのだ。

    そういった舞台裏もさることながら、この本の最大の読みどころは「棋士」と「開発者」のプライドのぶつかりあいである。棋士は「コンピュータには大局観がない」という点にこだわる。実際、ボナンザは古くは江戸時代のものも含め、棋譜を10数万局学習しているらしいが、その程度の数では最初の十数手で未知の局面にぶつかってしまうらしい(10の220乗・・・)。一方で、本当にコンピュータの学習が進めば、そういった「プロの直感、大局観」に基づいて残された棋譜をデジタルに数値化することもいつかはできそうだ。

    何よりも「負けたくねーんだよ」という本能に忠実な魅力溢れる棋士がこの世にいる限り、世紀の対局は人間同士が演じ続けるだろう。同時に、コンピュータで宇宙の深遠を覗きたい、という科学者の情熱がある限り、いつか必勝手は解き明かされるだろう。いずれにせよ感動的なことはこの上がない。
    あー面白い本だった。

    0
    2019年01月05日

    Posted by ブクログ

    将棋会若手の第一人者渡辺竜王(史上最年少九段)VS将棋ソフト・ボナンザは、史上初の公式コンピュータ対プロ棋士対局として、新聞などのメディアにも取り上げられたのでご存知の方も多いだろう。 本書では、この当事者二人のそれぞれの将棋に対する考え方や、対話が掲載されている。保木氏は将棋を数学的に考え、渡辺竜王は対人ゲームとして位置づける。この対照的な考え方の違いが両人の発言の端々から見受けられて面白い。

    0
    2018年10月23日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    最強将棋ソフトとトップ棋士、最高の頭脳による最前線の戦い。

    [ 目次 ]
    第1章 ボナンザ誕生
    第2章 コンピュータとの対決
    対談 保木邦仁×渡辺明
    第3章 コンピュータ将棋の新たな可能性
    第4章 プロ棋士はこう考える
    終章 科学的思考とは?

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年05月24日

    Posted by ブクログ

    ボナンザが人間らしい理由を開発者、および対局した棋士の視点から解説している。また、今後のコンピュータ将棋の発展、将棋のあるべき姿、ボナンザのような一見、まったく社会の役に立たないようなことの大切さなど様々なことを教えてくれた。最近話題になったので読んでみたが、コンピュータ好きにも将棋好きにも読んでほしい作品でした。

    0
    2010年10月29日

    Posted by ブクログ

    将棋ソフトボナンザ開発者と、渡辺竜王による共著。

    将棋をまったく知らないので、こまかい部分までは
    読み取れなかったけど(対局のこまかいところだけ)
    コンピュータがヒトと将棋で戦うことを
    開発者からの目線と、挑戦を受けたプロ棋士の目線から
    読むことができてとても興味深かった。

    意外だったのは、後半で二人がそれぞれ
    将棋に対する思い、科学に対する思いを語っていたこと。
    すごく響くことばがたくさんで、
    ただタイトルに興味惹かれて読んだだけだったけど
    面白いだけじゃなく、読んで良かったなぁと思った。
    (特に最終章は事業仕訳関係者に読んでもらいたい、かも)

    これからの将棋ソフトの発展を気にしていこうと思います。

    0
    2010年02月15日

    Posted by ブクログ

    2007.3.21、ボナンザ(先)vs渡辺明、112手目でボナンザが投了。持ち時間は2h。その後のコンピュータソフトの目まぐるしい進歩は、衆目が刮目しているところです。ただ勝てばいいかどうかの哲学は別にして。将棋の世界、昔「矢倉は将棋の純文学」と言われていました。現代将棋、多分に将棋ソフトの影響を受けていると思います。コンピュータの美学関係なし、美しい指し手かどうかは二の次、そんな感性に近い将棋が。手待ちの差し手が多くなりました。やはり、「美学」は大事にして欲しいと思います!

    0
    2019年10月22日

    Posted by ブクログ

    ボナンザについて語った本。

    既にボンクラーズが米長永世棋聖を破るくらいの実力を身に着けてる今となっては、わずか数年前とはいえ隔世の感が。

    0
    2012年02月19日

ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川oneテーマ21
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    :
    ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか
  • タイトルID
    :
    244147
  • 電子版発売日
    :
    2014年01月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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