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Posted by ブクログ
教育評論家の尾木直樹先生と、長くアメリカで教授をし現在では桜美林大学の名誉教授を務める諸星裕先生の、大学教育へ向けた対談集。
日本の大学ではいま驚くべき現象が起きている。便所飯、モーニングコール、初年時教育などだ。大学側が学生を「お客様」として扱い、教育しようという意識が低い。学生側にも問題がある。いつまでも自立しない子どもたち。大学教育はどうあるべきか。TVでも有名な、ふたりの教育者が語る。
非常に読みやすく、勉強になる本。3時間ほどで読むことができた。海外での大学のとらえ方の件なんかは特にいい。北欧では高校を出て一端社会に出てから学びたいことがでてきたら大学に入るし、イギリスでは合格が決まってから1年以上もの自由な時間が取れる。高卒の18歳がほとんどなんて日本でしかないそうだ。教育を考えるには本当におススメ!星5つ。
Posted by ブクログ
刊行されたのは今から9年前になるから、もう古い内容なのかなと思いつつ手に取った。でも全然そんなことないと思う。少なくともおととし1年間大学に通ってた身としては、いくつか共感できるところがあった。結局人間関係が何より大事で授業は二の次、雰囲気的にも高校の続きみたいだなと思ってたし。
個人的な話だけど、もう1度別の大学に行くことを許してもらえた。
大学は受かるのがゴールじゃなくて、受かってからどんな自分になるのかが大切なんだと痛いほど実感している。やりたいことを貫いて精神的に自立した人間になるために、これからの生き方をしっかり考えていきたいと改めて思った。
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