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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急激な近代化が要請したシステム。近代天皇制の特殊な構造に迫る。帝国主義段階の後発国として、急速な近代化を迫られた日本。そのなかで形成された近代天皇制を現代的視点から捉え直し、新たな分析視角と方法を提示する。
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Posted by ブクログ 2014年03月02日
安田氏の伊藤之雄氏批判に興味があり、通読した。確かに安田氏の、伊藤氏は新史料の紹介により、それによっては証明できない事柄まで立証したとする「似非実証主義」という批判には一理はあるという感想をもった。ただ、「憲法危機」などなかったという指摘などは、単なる解釈の違いな気もし、伊藤氏の主張がすべて的外れと...続きを読むはいえないのではないかと思った。 本書全体ととおして、「近代天皇制」の特質は「輔弼機構の多元性と対抗、形式における国家意思の最終決裁者としての天皇の存在、の二面」にあるとする安田氏の近代天皇制理解は妥当だと思いつつも、マルクス主義歴史学的な考え方が基底にあるため、根本的に安田氏の近代史理解には肌が合わないものを感じた。
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近代天皇制国家の歴史的位置 : 普遍性と特殊性を読みとく視座
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安田浩
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