イギリス型〈豊かさ〉の真実

イギリス型〈豊かさ〉の真実

770円 (税込)

3pt

3.8

年収が低くても安心して暮らせる「福祉国家」の実情。雇用不安、経済危機、消えた年金、進む日本の社会保障制度崩壊。老後は年金だけで暮らせる、医療費・教育費は原則無料、失業保険は手厚い、誰もが安心して暮らせる「福祉国家」の実情とは。(講談社現代新書)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

イギリス型〈豊かさ〉の真実 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「ゆりかごから墓場まで」のイギリスを医療制度から分析した本。

    NHS(National Health Service)という公的機関とプライベートの医療施設。
    この2種類の医療施設でイギリスの医療制度が出来ていることが、
    第一章では最初に説明されています。
    NHSは付加価値税で運営されているため、

    0
    2009年12月28日

    Posted by ブクログ

    イギリスの社会保障の状況について知りたいと思い、読んでみました。
    イギリスの社会保障のあり方を知ることで、福祉国家のあり方の一つを知ることができる本だと思います。

    とはいえ、決して、イギリスの社会保障は万全、というわけではありません。
    どこの国でもそうですが、社会保障制度が整った時期と現在では、人

    0
    2025年01月01日

    Posted by ブクログ

    NHSは英国のクラウン・ジュエル。

    福祉に対する見方が、当たり前になっている点が日本とは大きく違う。新自由主義に進む日本では考えられない。

    日本の社会保障は狭きセーフティネットだといわれている。やっぱり、老後安心して暮らせるというのはとても魅力的な事だと思うな。

    生活形式が日本・イギリスで大き

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    イギリスの生活実態が書かれている著書です。
    消費税が17.5%だから医療費が無料とのこと。しかし、だからイギリスの医療は国民にとって充実しているものになっているかというとそういう結果にはなっていないことがわかった。サッチャー政権が医療に資本主義の原理を盛り込んだせいで、イギリスの医療はアメリカのそれ

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

     イギリスが必ずしもいいことばかりではない、けれど、日本のようにセーフティネットがきちんとしていないのはやはり不安。

    0
    2010年10月16日

    Posted by ブクログ

    医療費がただ。学費も公立ならば大学もただの国 イギリス どういう経緯で高負担高福祉の国になったのか。それ対して日本はどうなのか。低負担低福祉でよいのか。国民が安心して老後も生活できると考えるイギリスと年金不払いや国民皆保険の破綻が心配される日本も見習わなければならない点が多いとされている。しかし、そ

    0
    2009年10月04日

イギリス型〈豊かさ〉の真実 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社現代新書 の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

林信吾 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す