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Posted by ブクログ 2014年02月03日
社会科学の論文として、非常に素晴らしい出来だと思いました。商店街を取り巻く環境や、ボトルネックとなっている問題点について(門外漢の私からすると)客観的に、かなり詳しく書かれており、論点の整理の仕方をはじめ非常に勉強になりました。
「まちづくり」というテーマは都市開発のお題目としてよく使われるし、事...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月04日
地域再生、商店街新興という流れから手に取ってみました。
商店街振興策のこれまでを批判し、実際に著者が行った商店街振興策の成功かた失敗までの過程を紹介しつつ、今後の在り方の提言をしています。
手法は明確であり、主張が一貫しており、非常に理解しやすい。ただ、実践となると難しい面も多い。特に、タウンマネ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月02日
いわゆる商店街の組合はこれからも衰退していくしかないのかな
表題どおりに、まず、なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか
と考えた時、どう思われますか。
日用品の買物はスーパーで行うから?
営業時間の問題?
その問題提起をしたのち、「商店街」というものの定義が始まります。
そこで、我々が感...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月11日
商店街の活性化は必ずしも個別商店の業績に連動しない。どんなに立派なアーケードをつくっても一つ一つの商店に魅力がなければ人は集まらない。当たり前のことだが見過ごしていた。商店街という場所と補助金の受け入れ団体である商店街組合との乖離。意外に少ない商業振興予算。商店街の課題と活性化を行うべき理由そしてそ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月27日
1%しかない理由は、補助金確保をゴールにする地元商店街組合しか商店街の活性化イベントをしていないから。補助金が「商店街を活性化する」のでなく「商店街組合活性化」に使われ、さらに悪いことに「補助の対象」とみなしてもらうために「商店街が苦しんでいないといけない」というキャップがはめられているという。なん...続きを読む
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