ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
表現力や語彙の豊かさだけが、文章のうまさではありません。そのような特別な文才がなくても、「起承転結」の組み立てと「素材」の切り口で、だれにでも読ませるエッセイが書けます。 週刊朝日編集長、朝日新聞論説委員をつとめた著者が実例をもとに、「他人に最後まで読まれる」ポイントを丁寧に解説。「うまい」「面白い」「感動した」……あなたの書いた作品に読み手の反応が変わる。そんな読む人の心を惹きつけるエッセイを書いてみたい、という人のための実践的な一冊です!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
エッセイの書き方指南書。作文は自己満足、エッセイは読み手を意識して書く。起承転結を意識して書く。作者は週刊誌の編集長を勤めたこともあり、エッセイ講座も開いている。その受講者のエッセイを例として使われており、分かりやすくエッセイ見本集としてもおもしろい。
エッセイは起承転結で書く。その中でも最も書きたいことを転に配置する。起と承は、転への導入で利用する。これだけでも文章が苦手だった私にとっては、かなり有用な情報だった。もちろんこれ以外の型もあるが、まずはこの型で練習することによって、基本が身に付いてくると書かれている。守破離の考え方と同じだったので、...続きを読むとても共感できた。分かりづらい部分も例をたくさん紹介することで、感覚的に理解させてくれる。 現在はこの通りにいろいろ練習中。起承転結で書いて転に書きたいことを持っていくだけで、随分と文章が安定するのがわかる。他にエッセイのための書籍を知らないが、エッセイを書くならおすすめできる。
役に立ちました。 以前学んだ起承転結について、詳しく記載されており、 再度学び直すことができた。 大学の同窓会誌にエッセイの募集があり、ほんしよもさんこあにさせてもらったか。 ---------- 以前、下記の本を参考にしようと思ったが、 羊頭狗肉の様な本で大いに失望した。 辻 真先 旅の...続きを読むエッセイ教室―地球の書き方、歩き方 ------------ でも、今回の本は書名と中身が一致しており、求める内容が記載されていたので満足だ。
文章を書く上での「起承転結」を意識することの重要性が書かれている。 エッセイ教室で教鞭をとる著者による、生徒が実際に書いたエッセイを例に挙げての文章指南となっているため、エッセイを書く人には良いかも。
「起承転結」を意識して書く! 「読み手」を意識する! 一番書きたいことは、「転」で書く! 会社のブログを、週一回担当して書いている。 少しでも、読んでもらえるような文章を心がけたい。 とりあえず、明日アップ予定の文章を、 「起承転結」を意識して、書き換えてみた。
皆が勘違いしているが、赤の他人が書いた文章なんて、誰も最後まで読んではくれないものなのだ。では、どうすれば最後まで読んでもらえるおもしろい、「もっと読みたい」と思ってもらえる文章を書くことができるのだろうか。週刊朝日編集長、朝日新聞論説委員をつとめた著者が実例をもとに、読む人の心を惹きつけるエッセイ...続きを読むの書き方を手ほどきする。 このように誰からでも見てもらえる形で本の感想を綴っていることもあり、読みやすい文章を書くコツを知ることができれば…と思い、本書を手に取った。 最後まで読まれる文書を書くために、表現力や語彙力よりもすぐに習得できる技、それはたった二つ。「起承転結」で文章を組み立てることと、深く掘り下げ色々な角度から切り込むことができる「ネタの鉱脈」を持っておくこと。この二つのポイントを、著者が講師を務めたカルチャーセンターの文章講座の生徒の実例を数多く引用しながら、丁寧にわかりやすく解説してくれる。 「起承転結」なんて小学校で習うような基本的なことだが、実際に文章を書く際に意識したことがあっただろうか。「起承転結」に沿った構造にするだけで、文章のわかりやすさは劇的に変わってしまうことが、文章講座の生徒が書いたエッセイからも理解できる。本書では起・承・転・結それぞれに、具体的にどのようなことを書けばよいのか、どのような順で考えれば書きやすいか等も解説してくれている。他にも、読まれないエッセイの構造や、気をつけるべき表現技法についても説明してくれている。 文章を通して伝えたいことがあっても、余分な話が多すぎたり、時間の流れがばらばらだったり、日本語としてわかりにくい文章だったりすると、読み手には何が言いたいのか伝わらないだけでなく、エッセイの途中で放棄されてしまう可能性もある。少し考えて文章を組み立てるだけで読み手の反応を変えることができるのだから、本書で紹介されたポイントはぜひ覚えておきたい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
「もっと読みたい」と思わせる文章を書く
新刊情報をお知らせします。
加藤明
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
「超」実用的文章レトリック入門
16%の人しか知らない 幸せになる、健康資産―――人生100年時代を生きぬくためのヒント
「加藤明」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲「もっと読みたい」と思わせる文章を書く ページトップヘ