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「君、重力には手を出さないほうがいいよ」
若きアインシュタインは、当時の物理学会の大御所マックス・プランクからこう諭された。
だが、特殊相対性理論をまとめた彼にこの助言は効かなかった。
そして彼はニュートンを超えた。
重力理論である一般相対性理論を完成させたのだ。
ニュートンをして、アインシュタインをして、研究者はなぜ重力に惹かれるのだろう?
宇宙で最も弱い力なのに。
ブラックホールから宇宙の構造形成。すべては重力のなせる業だ。
かくいう私たちも地球の重力に引かれて人生を歩んでいる。
あたかもそれが自然なことのように。
だが、重力ほど謎に満ちた力はない。
ブライアン・クレッグがこの謎に迫る。
重力の謎に挑んだ人類の歴史が本書に描かれている。
Posted by ブクログ 2012年10月09日
著者も訳者も経験が足りないのか、話があちこちに飛んでとりとめもない割に教科書的な記述が多く、作者はくだけた話をしているつもりなのだろうがあまり効果がないというよりもかえってわかりにくくなっている。
ホットなトピックなので類書も日本人作者の優れた本もあるだろうに、なぜこれをわざわざ翻訳しようという気に...続きを読む
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