フランスに学ぶ国家ブランド

フランスに学ぶ国家ブランド

779円 (税込)

3pt

4.0

フランスという国の「輝き」は、どこから生まれているのだろうか。ファッションやアートは言うに及ばず、国際政治でも自主独立外交を貫き、米露大国に苦言を呈する。シラク、サルコジという新旧大統領と親交がある前駐仏日本大使の著者が、フランスの「ブランド力」を解剖し、日本の弱点に踏み込む。「国家ブランド」という未知のテーマに挑んだ異色の提言集。

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フランスに学ぶ国家ブランド のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年12月03日

    フランスってどんな国なんだろう
    言葉とか観光だけじゃなくて
    フランスって言う国を知りたいって思って本屋さん見てて目にとまった本。

    フランスってアメリカとかとは違って大国!!って感じじゃないのに
    凄く堂々としてて
    誇りを持ってて
    そういうイメージでした。

    もちろんそのイメージ通りの部分がほとんどな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    元外交官、フランス大使・インド大使を歴任された著者の話を直接聞く機会に恵まれた。

    ご本人いわく、「自他共に認める、外交官らしくない外交官」とのこと。聞いた方も納得。
    べらんめぇ調でざっくばらんに外交や他国の国家戦略の裏側を話してくれるのには驚いた。

    橋本、小渕、森、小泉。著者が仕えた歴代総理との...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年04月09日

    元在フランス大使のエッセイ。フランスの国家ブランド戦略への賞賛が中心だが、それだけにとどまらずに話は多岐にわたる。シラクやサルコジと人柄が伝わるエピソードなど。若干、自慢話っぽい感じ。自分はとても興味深く読めたが、国際政治などに関心がない人が読んでも面白く感じないと思う。

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    Posted by ブクログ 2012年09月13日

    フランスには、独特の「国家ブランド」がある。言い換えれば、フランスには独自の「国のかたち」があり、強い発信力がある。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    2008/6
    駐フランス大使時代の経験談を中心に、フランスという国の文化を述べている。その根底には国家ブランドというものがあり、それが確立されているのがフランス社会というまとめ方で日本社会と比較している。知られざるフランスの一面を垣間見ることができる。

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