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鉄道ファン必読。JR北海道は民営化から20年、ローカル線廃止の危機に、なんと、線路でも道路でも走れるDMV(デュアル・モード・ビーグル)を開発してしまった。劣悪な経営環境のなか、フラノエクスプレスなどでリゾート列車ブームを先駆け、雪や極寒に耐える車両、乗り心地と効率の両立などなど。奇想天外のアイデアと斬新な技術を生みだした「北の車両屋」たちの奮闘を描く。
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Posted by ブクログ 2009年10月04日
線路と道路を走れる新しい乗り物DMV。これを開発したのはJR北海道だが、その開発の裏側と、それ以外に民営化後に取り組んだ車両改革について現地の記者がまとめた一冊。鉄道の本というよりもJR北海道版のプロフェッショナルXみたいな切り口。
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