夜の経済学

夜の経済学

ビジネス・実用
1,155円 (税込)

5pt

売春価格はファストフード店の時給の25倍!? 東大女子だと非処女可能性96%!? 風俗業界の経済学的分析から若者の幸福論まで、オリジナルデータが“ジョーシキ”を少し疑うヒントを示す。

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夜の経済学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アンダーグランドなこの領域に関する公的データがほとんどない中でこのような本は貴重ですね。
    この業界の実情がよく分かるものでした。

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    フーゾクやワリキリの実態をフェルミ推計を用いて数値化する好奇心をそそるところからスタートし、貧困や幸福など社会問題にまで踏み込んでいく。データを見ることで逆張りが溢れるメディアに惑わされないなど、読む前の期待がいい意味で裏切られた。

    0
    2014年11月09日

    Posted by ブクログ

    ○ノンフィクションライター荻上チキ氏と明治大学教授の飯田泰之氏の著作。
    ○フーゾクの経済状況といった、社会の裏側に存在する大きな市場について、そのスケールや活況を、具体的な数値にて表し、分析している。また、そこから見える“真の社会的弱者”について、その実態を明らかにしている。
    ○まず、自分の身近な出来事を、統計学等の知識を用いて、数値化し、合理的に分析していることが大変興味深かった。
    ○また、荻上チキ氏の徹底した取材及び文章構成に、つい引き込まれてしまう。

    0
    2014年03月03日

    Posted by ブクログ

    この手の本としてはかなりのヒット。

    本文にも書いてあるとおり Inspired by 「ヤバい経済学」で、公式統計がない風俗などの分野について、なんとかして統計データを作った上でクロス統計で分析を行う、というのを読みやすくまとめてある。人々はなんで風俗産業で働いているのか、とかね。

    「ヤバい経済学」を読んだ時と、知的興奮という意味ではやっぱり非常に近いんだけど、出てくる分析がフィールドが日本だけあって、特に階層社会の現状については全く他人事ではない頭が痛い分析がバンバン飛び交うので、読後感はちょっと重い。「ヤバい経済学」も重い話題は多いんだけど、やっぱりアメリカの話題だから微妙な対岸の火事的な感覚で読めちゃうしね。特に風俗とワリキリでの参加者の階層や意識の違いのくだりは、現代日本社会の参加者なら誰でもかなりグサッと来るんじゃないか。

    0
    2013年12月06日

    Posted by ブクログ

    多くのメディアでは語られない、もし語られたとしても根拠の乏しい、夜の経済について、生真面目にデータを用いて分析している本。

    こういうサブカルチックな本は面白い。ただ、こういう本はよく、筆者の主観が多分にはいってしまうものだと思うが、この本はかなりの調査量に基づいたデータをもとに議論が進むので、現実味があり、とてもおもしろかった。

    正直、ブックカバーをつけて読むべきだったかなぁと今さらながら思っている所存である。

    0
    2013年12月04日

    Posted by ブクログ

    よくぞここまで調べた。また、東スポを過去20年さかのぼって登場の多い源氏名を調べるなど、役に立たないと思われる情報も、本当に時間と手間をかけて調べた。この点だけでも敬意を表す。アンケート調査データの分析方法だけでも経済学の手法がわかり、勉強になった。

    0
    2013年11月17日

    Posted by ブクログ

    統計学を用いて社会を評論するライトな社会評論と言ったところ。統計に関する著書も複数ある飯田が関わっていることから調査・分析のデザインはなかなか。ただ本書で着目すべきなのは「幸福な若者」及び生活保護に関する分析だろう。いずれも誤解や偏見の多い分野に対して、どのような条件から、いかなる認識が形成されるかを統計学的に分析しているのは見物だ。このような、「若者」などを世代論によって勝手に規定するのではなく、その形成要因を仔細に明らかにしていく研究・言説が増えることを望みたい。

    0
    2013年10月01日

    Posted by ブクログ

    東大卒の明治大学の准教授が監修しており、なかなかここまでやるか〜という事が書かれている。

    都道府県ごとの風俗の値段の適性値段の式や、東大女は学校で彼氏を作らないとあとが大変など。

    割り切りの女についてもかなり触れている。店舗型より割り切り型で働き女性のほうが低学歴でコミュニケーションを求めない人が割り切りをやるとある。男性も同じで箱型は大卒が40パーセント以上利用するが割り切りは1割を切るなど。

    0
    2016年01月05日

    Posted by ブクログ

    んまあまあ。メンバーで買いだったが、不真面目とされる分野を真面目に分析という組み合わせはわかるし、そこは良いんだけど、まだふざけられただろうというか、固さが残ってたのが残念。

    0
    2014年02月09日

    Posted by ブクログ

    稼働店舗と1店舗あたりの在席女性の数から、日本全国の
    風俗嬢の人数を30万人と推測。

    風俗嬢の平均月収は49万円、首都圏と地方のワリキリの
    平均金額の違いなど、まあ、風俗関連の数字について
    よくぞここまで仮説を立てたと、好きな人には面白い夜の経済学。

    ただ、ただのエロ経済の話ではなく、光ったのが後半部分の
    貧困・生活保護に関わる考察。
    それなりの所得を得ている人たちは、生活保護を受けている
    人たちに対して厳しい評価を下している、これはすなわち
    ”貧困を想像できていない”という指摘。数字が物語っているだけに
    間違いなく事実。
    (別のことでも触れて、著者は”自分にやや厳しく、他人には
    超厳しい”傾向と表現しています)
    そして、この結果が今の日本を覆っている、息苦しさにもなっているの
    ではないでしょうかね。

    0
    2014年01月15日

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