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Posted by ブクログ
タイトルが・・・妙に卑猥なので電車で読むには他人no
視線が気になります。
けれども、その視線を気にするのも 酒井先生が分析する自意識過剰なんでしょうね。
誰も見てねーっつの。
自意識過剰な人は、やたらと他人のことを観察してしまう。だから他人も同じように自分のことを見てるんじゃないかと思う。まさにそうなんですよね。
電車なんか乗るともう、目のやり場に困るぐらい見てしまうんです。人の目線なんかなんも気にしてない感じで音楽を聞き入ってる人なんか見ると、羨ましいんですけど 私にはそんなマネ絶対できない。
文庫本読んでても 。(マル)のたびにキョロキョロしてしまうんですよね。
タイトルはエッチィですけど、中身は人間観察好きにはたまんないと思います。
分けて分けて とりあえず分ける。
分けのエッセイです。
Posted by ブクログ
一時期、話題になった『負け犬の遠吠え』の著者が書いたエッセイ。
“分けると混ざる”に始まり、“若さと若々しさ”、“馬鹿女と女馬鹿”、“清潔と不潔”など、全編にわたり世界の現象を二つに分けて捉えて考察している。
・「元気をもらう」とか、「勇気をもらう」といった言い方が、私は嫌いです。(もらう、あげる)
・大人になる前は、誰もが自分のように、他人のことを「見て」いるのだろうと思っていたのです。(見ることと見られること)
といった記述を読んでいて、著者は自分と割と似た性格・感性の持ち主のような気がした。
個人的に印象に残った部分は
・私はその友達と既に十年来の付き合いだったのだけれど、相手の方が五歳年上ということもあって、いつも敬語で話していました。するとその友達が食事をしながら、言ったのです。「そうやってずっとあなたが私に対して敬語ってことはさぁ……、なんか、いつも『自分の方には責任は無いんです』って言ってるみたいだよね」(敬語とタメ口)
というところ。まあ、著者自身の指摘ではないけど、鋭いなぁと思った。というか、そういうところを包み隠さず書けるのが、エッセイストたる所以、なのかな。
内容的には面白かったが、文章の書き方が若干気になった。個性と言えば、そうなのかもしれないけど。
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