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平成19年、東武東上線ときわ台駅で線路内に侵入した自殺志願の女性を助けようとした宮本警部が、電車に接触し亡くなるという事故が起きた。古今の偉人伝を親子に伝えるという“寺子屋事業”を行う著者が、「現代の偉人」宮本警部の生と死を通して、生きることの大切さを説く。
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Posted by ブクログ
あの出来事を覚えている人は多いだろう。毎日、ニュースや新聞で報道され考えさせられていた。2年経ち、改めて本書を読み、出来事ではなく、普段から培われた徳目を考えさせられずにはいれない。誠実、誠心、誠意。 第1章は涙涙で読み進めるのに時間がかかる、第2章で若干、宣伝ぽくなるので萎えるが、最終的には子供お...続きを読むよび大人への教育に行き着く。 忘れずに過ごしたい、「伏してぞ止まん」
「付してぞ止まん」・・・精いっぱい努力したうえで、いよいよだめだと思うときでもへたへたと座り込むのではなく、気を励ましてもう一歩前へ踏み出し、うつ伏せに倒れるまであきらめるな、という教え。 「ドジでも不器用でも、人と比較なんかせず、自分にできることを一所懸命にあきらめず続けること。」 「いつもだ...続きを読むれかのために役立ちたいと思って暮らしていると、いざというときに思いがけない勇気が湧いてくるもの。」 宮本さんが事故にあい、数え切れないほど多くの方がメッセージやお花、千羽鶴を届けるなどして回復を祈っていた。 ご遺族の方々の悲しみや苦しみも相当なものだろうし、宮本さんの人柄やどれほど周囲に愛されてきたのかが伝わってきて涙が込み上げてきた。 自らが命の危機に直面した時、宮本さんのような行動をとっさにとれる人はなかなかいないと思う。 いつか現場近くに行く機会があれば必ず手を合わせたい。
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殉職・宮本警部が伝えたかったこと
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山口秀範
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